大学、短大、専門学校などのすべての学生に向けたサマーキャンプを、この夏休みに開催致します。名張育成会を利用する方たちや職員とともに、有意義で楽しい2泊3日を過ごしませんか！もちろん全日程食事付き、参加費は無料です！
～肌で感じ、共に楽しむ～ＳＵＭＭＥＲキャンプin名張育成会
・日時：8月24日（金）午後～26日（日）午前（2泊3日）
・場所：名張育成会各事業所、宿泊：青蓮寺湖レークホテル（予定）
・選べる体験フィールドワーク
（4つからひとつ、興味のある分野を選べます）
①こどもたちと共に楽しむ（みはた虹の丘保育園）
② 障がい者の方々のアートに触れる（ワークプレイス栞）
③ 障がい者の方々とカレー作り（レインボークラブ）
④高齢者の方々と創作活動（グランツァ）
・定員：20名
・参加費：無料（全日程食事付き、交通費支給〈最高額5,000円〉）
・締切：8月3日（金）
・お問合せ、お申込はホームページをご覧ください。
http://www.n-ikuseien.jp/summer_camp/?q=b
（写真は活動のイメージです）デジタルブックも併せてご覧ください。
こんにちは、ＭｉＲＡｉです。さて、広報紙ＭｉＲＡｉ６月号を発行しました。
今月の特集は、『園児の成長を育む「まち」』として、「地縁法人美旗まちづくり協議会」様の取り組みを紹介しています。
みはた虹の丘保育園のある名張市美旗地区では、「地縁法人美旗まちづくり協議会」様が「まちづくりのベースは子ども。」と、さまざまな取り組みを熱心にされています。園児たちは、地域の温かい思いを受けながら、大切な幼児期での成長を育んでいるのですよ！
裏面の「季節の健康情報」は、「梅雨の疲れやだるさを予防するポイント」をわかりやすくお伝えしています。
さて、広報紙MiRAi最新号は、右のリンクボタンからも閲覧できます。どうかご覧ください！
先日、2度に渡って学校法人セムイ学園で福祉を学ばれている生徒さんが
名張育成会に施設見学に来られました。
今回は第一陣として来られた皆さんのお写真を中心にその様子をお伝えします。
2018年3月、名張育成会は学校法人セムイ学園様と「パートナーシップに関する協定書」を締結いたしました。
今後は地域社会福祉への更なる振興に役立てるために、このような交流が行われます。
スライドを使って法人創立の経緯や、法人の理念、それぞれの事業所についての説明がありました。
「ノーマライゼーションって言いますが、じゃあ、ノーマルって何でしょう？普通って何でしょう？」説明者が呼びかけます。
みなさんとても熱心に耳をかたむけていました。
続いては子供の施設です。
「人は必ず成長します。我々はその人の成長に合わせて支援をしていきたいと考えています。そのためにここでは、子供と大人の境目にあたる高校卒業の年齢でいきなり社会に出ろというのではなく、少しづつお仕事にも慣れていきましょうという事業所も併設されています。」
お部屋を見てもらってもいいよといってくれた小学生のこどもさんのお部屋を見学させていただきました。この施設が建ったときに利用していた子供たちが、壁の色や家具などを選んだそうです。とてもカラフルでした。
浴室や食堂の見学。食堂の窓から見ているのは・・・
子どもたちが作付けしたこの畑でした。子ども会議で「野菜を作ろう」と決まったそうです。
こどもたちがサッカーをしたり、自由に遊ぶ中庭。
2階には実習に来た人が実習期間、暮らせるようになっているゲストルームがあります。炊飯器や電子レンジなども完備されていて、とてもきれいな部屋。セムイ学園の生徒さんたちも「これなら遠くても安心して実習にこられますね」と感心されていました。
お昼はワークプレイス栞の利用者さんが作る「花むすび」のお弁当をいただきます。
ふたを開けた途端「うわー美味しそう！」と歓声が・・・。とっても美味しかったです。
法人入り口にある大きな地図で改めて事業所について説明。
続いては「高齢者グループホームひかり」の見学です。本当に光あふれる明るい施設です。
浴室では、利用者のみなさんが快適に入浴していただくための設備の説明がありました。
利用者さんのベッドには、心拍数を自動的に図るシステムが搭載されています。
ひかりの目の前にある焼きたてパン「うぃず」
生徒さんたちのご希望でご案内しました。みなさんたくさんお買い上げされてました。
アトリエ彩の見学。
とても集中して作業されている利用者さんの様子や、壁に掛けられた利用者さんの作品に驚かれていました。
敷地内のギャラリーでは、「栞のアーティストたち展」の準備の真っ最中。
ここでもみなさん、その作品に感動されて、じっと見入っていました。
先ほどいただいた、「花むすび」のお弁当が作られている厨房の見学。
「アート作品にしても、お弁当にしても、あえて”障がい者が作った”という冠をつけたくない。職員が頑張って売り上げをあげるのではなく、利用者さんができることを増やして、生産性をあげていく、そして利用者さんがちゃんとお給料をいただく、そのためには品質には妥協しないという方向で取り組んでいます。」
それぞれの事業を見学しての感想、質問などをお聞きしました。
◎きれいな施設ばかりで、明るい雰囲気でした。
◎お弁当のお話で給料をあげていこうという取り組みが心に残りました。
◎個を大切にしていると感じました。
◎みなさん自由に過ごされていて、自分らしく生活されていると思いました。
◎大きな法人だからこそできることがあるんだと感じました。
また
◎モチベーションをどうやったら保てますか？
◎学生の間にしておけばいいことは？
◎異動はよくありますか？
◎福祉の仕事で家族を養っていけますか？
などなど、具体的に聞きたいことがたくさん出てきました。
ちなみに福祉の仕事で家族を養っていけますか？という質問には
「うちの職員みんなできてるから大丈夫と思いますよ」
とのお答えでした。
数日後第2陣のみなさんも同じコースで見学されました。
これからもセムイ学園さんとのパートナーシップについて
ブログでもご紹介していきます。
今回見学に足を運んでくださったみなさま
ありがとうございました。
「栞のアーティストたち展Vol.３」が敷地内のギャラリーでただいま開催中です。
タイトルはその名も
「ちょっと いいで書 とっても 絵えわ！」
いつ来てもきれいなお庭。素敵な空間です。
ギャラリーの入り口です。
今回は絵と書のコラボ展ということで
色、デザイン、言葉、文字・・・いろいろな要素があり、それぞれに成立した作品でありながらも全体と調和していて、素晴らしい展示会になっています。
私がとても心に残った作品です。
26日にはご指導くださっている書家の福地幸先生と作家の森敏子先生
お二人の先生方によるトークショーが開催されます。
この展示会の作品の作家である利用者さん達の普段の様子や
作品が出来上がっていくエピソードなど
聞けるかもしれません。
31日まで開催中です。
ぜひお運びください。
・日時：5月21日（月）～31日（木）11:00～17:00
※トークショー：26日（土）13:30～、定員50名、入場無料、
ワークプレイス栞ギャラリー
０５９５－６２－３２７１
5月13日、今年も「育成園まつり」が盛大に開催されました。
たくさんのお客様にお越しいただき感謝申し上げます。
あいにくの雨でしたが、そんなお天気を吹き飛ばすくらいの熱気！
そんな当日の様子をお伝えしていきます。
オープニングアクトはやはり！名張育成園太鼓クラブのみなさんの演奏から。
先生に合わせてみなさんのバチが上がり、一瞬の静寂のあと…
息もぴったりに演奏がスタート！一気に勇壮な雰囲気に。
このメリハリ、緊張感、素晴らしかったです。
御来賓の皆様もじっと見守ってくださいました。
みなさん力強く演奏されていました。
市川理事長のご挨拶。秋には名張育成会が60周年を迎えることについてもお話が出ました。
販売ブースもにぎわいました。
お花の苗や手作りの品。
焼きたてのみたらし団子！美味しいんですよね～
段々雨脚が強くなってきましたが、皆さん傘をさして「何を食べようかな～」
陶器や和紙、草木染などの利用者さんの作品。
素敵な者が安価で購入できるとあって・・・
今年も大盛況でした～。私も食器、トートバック、Tシャツ、靴下…とほしいものがありすぎて、色々と買わせていただきました。
色々なブースで地域の民生委員さんがご奉仕してくださっていました。
利用者さんが育てた花苗の販売も人気でした。
うぃず、ほっぷの焼きたてパンやクッキー。
こちらでも民生委員さんが活躍してくださっていました。
室内でできるニュースポーツカローリング。簡単そうに見えてこれがなかなか奥が深い。みなさん真剣になって楽しまれていました。
屋外の輪投げコーナーも盛り上がっていました。
そしてステージでは、大和幸司さんの歌謡ショー。雨も降る中力強い歌声を聞かせてくれました。
続いてオレンジヴォイスの登場です。
等身大の気持ちを綴ったオリジナルの歌が聞く人の心に優しく響きます。
そしてフールプカンパニーさんのフラフープパフォーマンス。
可愛い中学生と高校生のコンビや、珍しい男性フーパーの演技に
ギャラリーはくぎ付けでした！
さて、こちらはバザー会場。例年、すごい人出で混雑することから、今年は整理券を発行いたしました。みなさまのご協力のおかげで、トラブルもなく、スムーズにバザーを開催することができました。ありがとうございました。
バザー会場はおおにぎわいでした。物品の寄付をしてくださったみなさまのおかげです。ありがとうございます。
みはた虹の丘保育園年長児のみなさんの歌と踊りのステージは、雨のため、急遽屋内で行うことになりました。保護者のみなさまがかわいい姿を少しでも残したいと、カメラやスマホを構えて、会場は熱気むんむんでした。園児さんたちみんなとってもかわいくで上手でしたよ。
ピエロのらむねさんの手品ショー。
会場も巻き込んでのショー。参加した方にはらむねさんが作ったバルーンがプレゼントされ、みなさん大喜び。
そしてRMDのみなさんのダンス。どうしても屋外で踊りたいということで、どしゃぶりの中、キレッキレのダンスを披露してくれました。写真に雨粒が映っています。傘をさしても濡れてしまうくらいの本降りで、ダンサーの皆さんもすっかり濡れていますが、水をはじきながらのダンスは見ごたえ充分！お客様も傘をさしながらも楽しまれていました。
そして、おなじみの伊賀流真太鼓のみなさんによるフィナーレ！
大雨の中でしたが、やはり例年通りの一体感の中、無事に幕を閉じることができました。
お足元の悪い中でしたが、今年もたくさんの方に
お運びいただき本当にありがとうございました。
利用者のみなさんも目をキラキラさせてお祭りを楽しんでくださっていました。
これからも気軽に名張育成会にお越しくださいね。
名張市百合が丘小学校となりにある多機能事業所「ワークプレイス栞」。そこに併設されている「アトリエ彩」で活躍するアーティストの作品展、「栞のアーティストたち展Vol.３」が5月21日から敷地内のギャラリーで開催されます。
今年は、書家の福地幸先生と作家の森敏子先生ともコラボして「ちょっと いいで書 とっても 絵えわ！」と、ちょっとコミカルなタイトル。
爽やかな風にみちびかれるまま、お気軽にお立ち寄りください。
10名の作家たち。思いのままに描かれる作品は、きっとあなたの心を温かくしますよ！
初夏の陽気に包まれたひと時をほっこりと過ごしませんか。
・日時：5月21日（月）～31日（木）11:00～17:00
※トークショー：26日（土）13:30～、定員50名、入場無料、
ワークプレイス栞ギャラリー
０５９５－６２－３２７１
※開催期間中は、CAFE輪も営業しております。
※主催：ワークプレイス栞、企画：森敏子・福地幸、写真：中矢光次
名張育成会２大イベントのひとつ「園まつり」を、5月13日（日）に開催いたします！
どなたでもお越しいただけます。お気軽にお越しいただき、楽しいひと時をお過ごしください。
当日は、パフォーマンスショーやさまざまな模擬店の出店、またお買い得品満載のバザーやギャラリーの美術工芸品の販売など大いに盛り上がりますよ！（写真は、昨年の様子です）
開催日時：５月１３日(日)、10:00～15:00（雨天決行）
会場：名張育成会（名張市美旗中村2326、TEL 0595-65-0271）
※お車でご来園の際は、名張市立北中学校駐車場をご利用下さい。※バスでお越しの場合は、三重交通バス「西原（上野名張線）バス停」下車すぐです。
