〈Evevt〉1泊2日のインターンシップ「オータムキャンプ2019」を開催しました。

福祉を目指す学生今年の新入職員1泊2日を過ごし、学生・職員ともに様々な気付きを得る「オータムキャンプ2019」を開催しました。今回のブログでは、その様子をほんの少しだけお届けします。

詳しくは、広報紙MiRAi11月号(11月1日発行)に特集記事として掲載するほか、11月初旬のブログMiRAiでもお届けしますのでお楽しみに!

まず初日・・・

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16時の開会式に続き、市川知恵子理事長の、「私たちの想い~目指していきたいこと~」と題した講演に耳を傾けました。

 

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講演では、新入職員が食事支援している様子の写真を見ながら、一人ひとりに寄り添う気持ちを、その本人に尋ねる場面も!

 

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次に、今回初めてパネスディスカッションを試み、名張育成会の精鋭5名がパネリストとなって、様々な課題に対して個々の意見を述べました。

 

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時には、とっても場が和む意見も。誰とはいいませんが・・・(笑)

 

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会議室から場所を移した懇親会では、学生の質問にセンパイ職員がそれぞれ答えていました。

 

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「センパイおもしろすぎです!」こちらは何のお話?

 

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転職をめざしておられる方も参加されました!


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さて、二日目のフィールドワーク。心配された雨は朝の内に止みました!

まず、みはた虹の丘こども園では、元気溢れる園児たちと一緒に「ミッション」を遂行。

 

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ん、これはどんなミッション?

 

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特別養護老人ホームグランツアでは、お年寄りと一緒にのんびりと創作活動をして楽しみました。

 

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パン工房ういずでは、障害者とパン作りを体験。

 

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初めてのパン作りにちょっと興奮!

 

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ワークプレイス栞では、障害者とともにアート活動を行う中でコミュニケーションを深めました。

 

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創造力の豊かさにびっくり!

 

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午後からみんな集まって報告会に臨みます。まずはプレゼンテーション資料作りですね!!

 

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うーん、どのようにまとめようか…

 

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焼きたてパンを横において、臨場感あふれる報告ができそうです!

 

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こちらは、園児との様子を動画で確認しながら、子どものリアクションにおおウケしているところ!

 

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そして報告会!・・・というところで、詳しくは広報紙MiRAi11月号と11月初旬のブログをお楽しみに!!参加者した学生や新入職員の皆さん、大変お疲れ様でした!!

MiRAiレポートブログでも、ワークプレイス栞やグランツァでのフィールドワークの様子がご覧いただけますよ!ぜひご覧ください。

miraireport.hatenablog.comwww.n-ikuseien.jp

〈MiRAi〉広報紙MiRAiバックナンバーから、気になる記事をチェックしよう!

「MiRAiは2011年11月に創刊した名張育成会の広報紙。親しみを感じていただければと、わかりやすさを心がけて編集し毎月お届けしています。

来年4月で通巻100号を迎えるに当り、各事業所の活動新しい取り組み、また利用者さんの活躍ぶり地域との関わりなどを振り返ってみようと、バックナンバーを整理してみました。これを機に、名張育成会の足跡など、気になる記事をチェックしてみてはいかがですか? 発行日 vol..号数をクリックすれば広報紙のPDFが開きます。

 

 

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  • 創立来「先駆性」とともに受け継がれてきたもうひとつのDNA 「食べる喜び」を届けたい! 食事課 2019.9.1 vol.93

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • 福祉って働きやすいの?働きにくいの?新卒、転職、パートなど、職域や職種を越えた座談会から 2018.2.1 vol.75

 

  • 『先駆性』私たちはその遺伝子を受け継ぎ、道なき道を開いてまいります。創立60週年記念・先駆性というDNA 2018.11.1 vol.83

 

 

 

 

  • 名張育成会での安全な暮らしを守る防犯意識を高める新たな取り組み 2017.1.1 vol.62

 

 

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ほんの一握りしか取り上げることはできていませんが、地域の方をはじめ皆さんに、少しからでも親しみを持っていただけるよう、発行していきたいと思っています。

そしてわたしたちは、これからも「だれもが自分らしく輝いて生きる」ために、寄り添い続けてまいります。

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〈Project〉みはたに虹の丘こども園の、手作り遊具が増えました!

「生き抜くために~気づく・考える・やってみる~」という教育保育理念を掲げる、みはた虹の丘こども園。現在「環境プロジェクト」として、森を模した広い園庭に、自然と融合した木製の手作り遊具を増やしています。

この春までに、築山の傾斜を利用した木製の大型ブランコと、手軽に持ち運べる小型ブランコの2種類を手作りしましたが、この夏にその仲間が増えました!

 

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伊賀市ご出身で、現在(公社)こども環境学で活躍されている、一級建築士井上寿先生の監修よって推進している環境プロジェクト。

子ども達に、どのように成長してほしいかという思いを込めた遊具は、すべて保育教諭たちによって考えられ、手作りされます。

 

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井上先生の進行で、保育教諭の考えがまとまっていきます。

 

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今回は、築山の上に立つシンボルタワーと、くぬぎの木を取り囲むウッドデッキ、そして一本橋を、2日に分けて手作りすることにしました。

 

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ます、ウッドデッキから作ります。

 

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手作りということですから、まずは道具の説明や扱い方から教わります。

 

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材料は今回も、「2×4(ツーバイフォー)」工法で使用される木材です。

 

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園庭の真ん中に立っているくぬぎ。

 

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まず、どのあたりにウッドデッキを据え付けるかイメージしましょう!

 

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材料の寸法取りをして…

 

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そしてカット。そうそう、今回は園児のお父さんが応援に駆け付けてくれました!!

 

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まずくぬぎの木の外で、骨組みの一辺を残して、三方を組み立てます。

 

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電動ドライバーの扱いも、あっという間に慣れたようですね!

 

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エッチラオッチラとくぬぎの木の下まで運んで・・・

 

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くぬぎの木を挟むようにして仮置きし、設置場所を確認します。そう、骨組みの一辺を残していたのは、くぬぎを挟んで差し込むためだったんですね!

 

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そして、骨組みの残りの一辺を取り付けます。

 

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次に脚の取り付けです。

 

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何やら不安そうな目で見ているのは、スマホアプリのデジタル水準器。ウッドデッキが水平に設置されるよう、四隅の脚の高さを決めなければいけませんが、骨組みの傾き具合をみて、四隅にいる人に高さの指示をしています。人の手で支えている骨組みが微妙に揺れるので、実は結構神経を使う作業なのです。

 

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まず、四隅の脚を取り付けて、飛び出た脚をのこぎりでカットしていきます。

 

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骨組みの各要所にも脚を取りつけます。地面は平たんではありませんので、ウッドデッキ全体が平行になるよう脚の長さは場所によって異なります。

 

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そして大切なのは、脚の補強。ウッドデッキの上で大人が暴れても脚が壊れないよう、脚を補強します。

 

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実は、作業は猛暑の中行われました!日焼けはお肌の大敵!なんて言っておれません。でも、熱中症にならないよう、水分補給や休憩を十分に挟みつつ進めました。

 

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さあ、いよいよ天板をのせていきます。

 

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大ぶんと、カタチが見えてきましたね!

 

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天板をネジで固定していきます。

 

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汗を拭きふき頑張ります!

 

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このドヤ顔!この頃になると道具の扱いにも慣れ、気持ち良く作業が進むのです!

 

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でこぼこした天板の隅を揃えます。

 

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そして、子どもがケガをしないよう、角をグラインダーできれいにします。

 

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最後に、天板全体をサンダーで磨いたら終わり!磨き始めたらキリがないのですが、子ども達の安全のためにていねいに磨きました。

 

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お掃除して、出来上がり~~~~~

 

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井上先生、保育教諭の先生たち、お疲れ様でした!!

 

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こうして、くぬぎの木を囲むようにできあがったウッドデッキ。木の影や、風のささやき、葉が擦れ合う音など感じながらくつろげる場ができました。

 

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翌日には一本橋や・・・

 

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築山のてっぺんにシンボルタワーもできました。これから、子どもたちの成長に寄り添っていくのですね!

その園児たちが楽しんでいる様子は、みはた虹の丘こども園ブログをご覧になってください

さて、今後も自然と融合した木製遊具や生活用具を増やしていき、「気付き、考え、試してみる」成長の場として、子どもの体幹や五感を育くんでまいります。

nijinooka.hatenablog.com

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〈Event〉特別養護老人ホームグランツァの夏祭り

名張育成会の各入居施設は、8月末にそれぞれ夏祭りを行いました。兄弟ブログの「MiRAiレポート」でもその様子がレポートされていますが、今回は代表して、特別養護老人ホームグランツァの夏祭りを紹介します。

 

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さて、グランツァのコンセプトは「我が家」。木の温もりを感じる建物全体が「街」であり、そこに暮らす方は、それぞれが「お隣さん」どうし。そのような「街の夏祭り」の様子です。

 

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広い地域交流室が夏祭り会場。街の大広場に、三々五々と住人が集まってくるようですね。

 

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屋台では、ふわふわの「わかがし」や・・・

 

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冷た~い「かき氷」!

 

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ホカホカの「たこ焼き」も!今年は鮭フレーク、チーズ、ウインナーと具がバラエティに!それぞれ、お味はいかがでしたか?

 

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そしてゲームでは、「輪投げ」や・・・

 

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「風船釣り」で遊びました!

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ご家族の方もお越しになりました。お母様と、楽しいひと時を過ごせましたでしょうか。

 

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さて、楽しんだり食べたりしたら、記念スタンプがおされます。

「次は、輪投げしましょうか?」

 

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「何、食べますか?」

 

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広い会場も、大賑わいです!

 

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「エイっ!」腕を元気よく振って輪を投げて・・・

 

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「入った~!!」

 

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職員とも、親子のようですね!

 

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看護師や事務職員も、一緒になって楽しみました!

 

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夏祭りも佳境に入ってくると、太鼓を櫓に見立てて盆踊り!太鼓を叩く方、また踊る方と、踊りの輪が広がっていきました。

 

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楽しいひと時を過ごした夏祭り。名残惜しむように、それぞれの「我が家」に戻っていきました。

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〈MiRAi〉広報紙MiRAi9月号を発行しました。

広報紙MiRAi9月号を発行しました。このMiRAiの文字をクリックしてご覧ください。また、HPからも閲覧可能ですよ!https://www.n-ikuseien.jp/

9月号は、名張育成会法人全体の給食を担い、地域の方に向けた献立作りも行う「食事課」を特集しています。

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名張育成会では、昭和33年の創立当初より「暮らしの中で食事はとても大切」と考え、栄養士によって健康で明るい食卓が支えられてきました。現在、管理栄養士5名が所属している食事課は、配属された各事業所の前線で「食べる喜び」を届けています。どんなところで活躍しているのか、広報紙に掲載できなかった写真を交えてご紹介します。

 

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質の高い食事に欠かせない要。

食事課は、食事や栄養の指導、栄養素の計算や献立作成、また食材の発注まで食事すべての管理を行っています。

調理員との日々の細かい打ち合わせで密度の高い連携を図り、献立のポイントや個別対応食の注意点だけでなく、仕入れ食材の意見交換などを行うことは、質の高い食事提供に欠かせない要となっています。

 

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食育と保育の連携。

みはた虹の丘こども園は、食育を積極的に行いたいと、今年4月より市の献立から独自の献立給食に移行しました。管理栄養士は日々保育の現場に顔を出して食事の状況を観察し、園児の作った野菜を取り入れたり、リクエスト給食を実施したりと、ふれあいを図る中で献立を立てています。

 

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食べ残しが少なくなったという効果。

また、管理栄養士のみならず調理師も子ども達と積極的に交流します。写真は、この夏に行った「縁日遊び」という催しでの一コマですが、調理員が身近に感じられることで、子ども達の食への興味も増していきます。

こうして、食べたいという意欲を促す食育と保育を連携し、またご家族と密接に連絡しあうことで、食べ残しが少なくなるという効果が生まれています。

 

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家族のように寄り添う。

食べ盛りの成長期を過ごす、こどもライフサポートセンターはーと。特徴的なのは、中学校に通う子の、お弁当の献立を立てていること。それ以外にも、庭で採れた野菜で一緒におやつを作ったり、食卓を囲んで一日の出来事を聞いたりと、毎日家族のように寄り添っています。

この写真は、一緒に作ったおやつを、味見と言って一つつまんで食べているところ。ご家庭の台所でも見られそうな風景ですね!

 

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表情から多くを学ぶ。

現在、特別養護老人ホームグランツァ、障害者支援施設(居住)成美、同成峯の各施設では管理栄養士も食事介助を行い、その時の表情や嚥下など食事の状況から多くを学びとり、日々の献立づくりに活かしています。

 

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大切なコミュニケーション作りに役立てる。

また他の職員と一緒に食事介助することは様々な情報交換の重要な場ともなり、何より大切な利用者皆さんとのコミュニケーション作りにも役立っています。

 

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調理を経験し献立に幅を出す。

入職直後は、まず厨房で調理を経験します。100食のハンバーグが一度に焼けるオーブンや大型フライヤーなど新システムの特徴を実体験し、ベテラン調理員から家庭での調理とは異なる秘訣を教わるなど、厨房には理屈ではわからない、幅広い献立作りのヒントがいっぱい埋まっているのです。

 

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食事課職員としての基礎を育む。

配膳の際に生まれるコミュニケーションも、献立づくりに欠かせないヒントがいっぱい埋まっています。こうして、積極的に現場に出向くことが、食事課職員としての基礎となるのです。

さて、食事は栄養面だけでなく、四季を感じたり懐かしさに思いを馳せたりと、人々の暮らしと密接につながっています。創立から現在まで、管理栄養士や栄養士は利用者皆さんや利用者に寄り添う職員の傍らで献立作りを行い、厨房と密接に連携することで、食を通じ一人ひとりの暮らしに寄り添っているのです。

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〈Project〉ウインターイルミネーションイベント実行委員会・・・その2

こんにちは。まず、この度九州北部にもたらせた大雨により、犠牲になられた方に心よりお悔やみ申し上げます。また被災された多くの方にお見舞い申し上げ、一日も早い復興を心より祈念致します。

さて、前回はウインターイルミネーションイベント実行委員会が立ちあがった様子をお伝えしましたが、それ以降この夏すでに数回集まり、概要がだいぶんと決まってきたようです。

 

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実行委員長を囲んで、テントの配置やお客さんの導線など、全体的なことが話し合われていました。

 

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委員長が何やら書いていますが、すいません・・・内容はまだまだヒミツ。当日のお楽しみです!

 

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こちらは、模擬店との調整内容の確認を・・・

 

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またこのグループでは、イルミネーションの内容を検討していました。

 

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そしてこのお2人の話も弾んでいましたが、しかしその内容はヒミツです・・・(笑)

このあと引き続いて倉庫に移動し、今まで使用したイルミネーションの点灯確認を行ないました。スイッチon、すると一斉に無事点灯して一堂が思わず拍手!イルミネーションに照らされた実行委員の顔から、このイベントにかける意気込みが伺われました!

そのイベントの開催は11月16日(土)、みなさんお楽しみに!!

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〈Project〉ウインターイルミネーションイベント(11月16日開催)の実行委員会が始まりました!

11月16日(土)に開催する、令和最初となるウインターイルミネーションイベント!そのイベントを中心となって運営する、イベント実行委員会が始まりました。今から3カ月間、ご来場者皆さんの笑顔を思い浮かべながら、デコレーションやイベント企画の決定、模擬店出店者との調整などに奔走します!

 

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実行委員は、各事業所や事業グループから一人ずつ、自薦他薦併せ16名の職員で構成します。今日は第1回目ということで、まずは自己紹介から!

 

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今日は、実行委員長選出、イルミネーションやイベントの方針決定、模擬店の選定、主担当決定など、イベントの骨組みを決める重要な決議事項が続きます。議事を進めるにあたって、最初に実行委員長、副実行委員長を選出せねばなりません。昨年の実行委員長Hさんより、実行委員長の役割などが簡単に説明されました。

 

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誰もが、通常の職務を兼ねながら実行委員会を束ねる重責は遠慮したいもの・・・しかし、そんな重圧がありながらも、みはた虹の丘こども園から派遣されたSさんが「引き受けましょう!」と快諾(?笑)されました。

 

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同様に副委員長には、ともから派遣された昨年入職のOさんが、またグランツアから派遣されたSさんが着任。縁の下の力持ちとなる総務Hさんのフォローを受けながら、これから11月の実施に向けて実行委員会をリードしていきます。

 

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三役が決まったところで、イベント出演者、模擬店、イルミネーションの実施方法について方針を決めていきます。

 

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昨年のチラシや資料を参考に、昨年の実行委員会で出された反省点やご来場者からの評価から課題を整理しながら、骨格を決めていきます。

 

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昨年の実行委員長からの意見も参考に、今後のポイントがスピーディーにまとまっていきました。

 

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1時間という予定時間があっという間に過ぎ、和やかに議事が進んだところでお開きとなりました。ご来場者皆さんの笑顔を思い浮かべながら、当日に向け力を合わせて頑張りましょう!