〈MiRAi〉広報紙MiRAiで振り返る2019年③

いといと明日は大みそか。今年最後のブログは、この一年を、広報紙MiRAiのバックナンバーとともに振り返えるシリーズの、9月~12月で締めくくります。

 

9月号は、名張育成会法人全体の給食を担い、地域の方に向けた献立作りも行う食事課を特集しています。

昭和33年の創立当初より「暮らしの中で食事はとても大切」と考え、栄養士によって健康で明るい食卓が支えられてきた歴史を持つ食事課。今でも管理栄養士5名が、配属された各事業所の前線で「食べる喜び」をお届けしています。みはた虹の丘こども園では、食べ残しが減ったと、保護者の方からも喜ばれているのですよ!

 

10月号では、平成28年4月からこの4月まで4年間の、初めて社会を経験する新卒正職員27名に実施したアンケートと5名のインタビューを紹介しました。

この1年間の中で、フレッシュな方の働く様子を取材できたことが一番印象的でした。写真では、職員の笑顔のシーンばかりを採用しましたが、利用者さんに寄り添っている真剣な眼差しをお伝えできれば・・・と、撮影技術のなさを痛感した取材でもありました。

さて、経験を積むとともに気付きが増え、社会人として成長していく姿が目に浮かびます。ガンバレっ!フレッシュさん!!

 

11月号は、9月20日(金)~21日(土)の2日間にわたって開催したインターンシップ「オータムキャンプ2019の様子を取材しました。

前月号に続いて、フレッシュな取材となったインターンシップ。学生の皆さんはもとより、ともに参加した新卒新入職員にも大きな気付きがあったようです。でもなにより、サポートしたベテラン職員や、管理職職員にも感動や気付きがあったように見受けました。「福祉ってやっぱり素敵な仕事なんだ!」ということを噛みしめた2日間でした。

12月号は、11月16日に開催した「ウインターイルミネーションイベント」の様子をお伝えしました。

令和になって初めてのイルミネーションイベント。今年のテーマは『人と人の絆~令和に咲きほこる~』。そのテーマのように、来場者が一つになった、とっても温かなイベントとなりましたね!今回は初めて来場者やパフォーマンス出演者にもインタビューし、生の声をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

さて、本年も1年間ブログMiRAIをご愛読いただきありがとうございました。こうして振り返ると、至らない点が多く見られ、反省することしきりです。

次年度は、そうした点を改め、より読みやすく、より楽しいブログになるよう努力いたしますので、引き続きどうか宜しくお願い致します。

では、良いお年をお迎えください。