2023-01-01から1年間の記事一覧
知的障害者の、日常の暮らしに寄り添う入所施設「成美」の自慢は、「大きなデイルーム」と「開放的な食堂」。しかし、コロナ禍や様々な問題を経験した今、これからの成美に必要なことは大きな空間よりも、もっと職員を身近に感じる時間や空間ではないかと取…
今年9月1日に誕生した「オルハナ」。 そのオープニングスタッフとして働くことになった職員全員の目標は、「オルハナを地域のシンボルにしたい!」ということ。 自分たちが生まれ、自分たちが暮らす(*1)伊賀市に誕生した、名張育成会初の地域生活支援拠点…
大人に成長してから「成峯(*2)」へ暮らしの場を移す、また自立を目指して「成峯(*2)」から「ゆっくる(*3)」へ地域移行する。 広報紙MiRAi10月号では、それぞれ成長し、暮らしの場が移っても本人の思いをつなぐ、とぎれない支援を紹介しています。 美紀さん(…
重い障害があっても、自分らしく、住み慣れた地域(まち)で暮らしていたい…。「親亡き後」も地域で暮らし続けるために「伊賀市地域生活支援拠点オルハナ」が誕生しました。 「地域生活支援拠点」とは、障害者が地域で安心して暮らしていけるよう、地域生活へ…
名張市立百合丘小学校西隣にあるワークプレイス栞。地域に公開されているギャラリーとカフェでは、8月31日まで「Enjoy Summer 栞2023」を開催中です。 夢広がるアートパフォーマンスと新作カフェメニューで、のんびりとした夏のひと時をお過ごしください。 …
2020年春の緊急事態宣言以降、他の事業所同様に特別養護老人ホームグランツァでも窮屈な生活を強いられてきましたが、この5月に打ち出された行動制限の緩和策によって、ゆるやかに行動制限の緩和を進めています。 その一つが、全入居者を対象として行ったイ…
梅雨入りし、アジサイの瑞々しさが街に潤いを与えていますね。 2020年の緊急事態宣言から数えて3年目の春、様々な対策や制限を強いられていたグループホームでの暮らしにも、ようやく明るい兆しが見えてきました。 これまでの間、特に感染予防に気を付けなが…
GWを迎え、春が尽き田畑が潤う季節となりました。寒暖を繰り返しつつ、大地に元気が宿るようですね。 さて、広報紙MiRAi5月号を発行しました。今月は、昨年の事業再編で新しく開設した「とも2nd(セカンド)」を取り上げました。 個性のある自閉スペクトラム…
春休みに入り、公園ではマスクを取った子どもたちの元気な声がこだましています。また桜の下でのんびりと佇むお年寄りや幼児連れの親子など、街に彩りと賑わいが戻ってきました。春ですね! さて、広報紙MiRAi4月号を発行しました。今月は、認知症者の暮ら…
今年8月、伊賀市大山田に開設するグループホーム〈オルハナ〉の地鎮祭を行いました。 伊賀市内での施設整備が十分でない状況で、特に不足している重度の方の暮らしの場として、放課後等ディサービス〈ココロノイロ〉がある「大山田保健センター」の敷地内に…
2011年にほんの数名でスタートしたアトリエ彩。今では25名もの方が創作を重ね、名張育成会の重要な芸術創造・発信拠点に成長しています。そんな、ピュアなアートを生み続ける無限の空間「アトリエ彩」を特集しています。 令和4年度三重県障がい者芸術文化祭…
早いものでもう2月・・・なんて、毎年のように呟いている気がします。時の経つのは早いものですね。 でも、そんな「時」を十分に積み上げたシニアの方たちのご活躍には目を見張るものがあります。そう、広報紙2月号は、そのような人生経験豊富な大センパイたち…
あけましておめでとうございます。 昨年、広報紙MiRAiをご愛読いただきありがとうございました。本年も、名張育成会の隠れた話題、ホットなニュースをお届けします。どうか宜しくお願い致します。 さて、広報紙1月号の特集は、どんぐりを育てて里山に植樹し…
新年のご挨拶を年賀状にしたため、お届けします。 広報紙MiRAi1月号のご紹介は1月5日に行います。今年も、どうか宜しくお願い致します。