高齢者グループホームひかりでは、主に認知症となった高齢者の方が共同生活を送るグループホームとして、毎日30分ほど、いろはカルタなどを楽しんだり、掃除や食後の後片付けなどの家事を一緒に行ったりして、認知症の進行を穏やかにするように努めています。
この日はカルタ遊びです。皆さん最初は、札を見つけてから立ちあがるのですが・・・
札が少なくなると、座ってられないとばかりに、立ちあがってスタンバイ!
だんだんとヒートアップ!
札が取れた時の喜びは、いくつになっても変わりませんね!
カルタの後は、一番多く札を取った方のリクエストで、皆さんで懐かしい唄を歌うことにしました。この日は、童謡の「ふるさと」を合唱。この歌が流れると、不思議と子どものころの景色が広がりますね!
さて、認知症には、このようにゲームなどをする「認知リハビリテーション」や、思い出に残っている唄を歌う「音楽療法」、また思い出を語る「回想法」などで脳に刺激を与えることが有効です。
高齢者グループホームひかりは地域密着型の施設として、認知症相談の窓口ともなっていますので、お気軽にご相談ください。
連絡先:hikari@n-ikuseien.jp 0595-65-6766木平(きのひら)宛
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