広報紙MiRAi11月号を発行しました。このMiRAiの文字をクリックしてご覧ください。また、HPからも閲覧可能ですよ!https://www.n-ikuseien.jp/
さて、11月号は、9月20日(金)~21日(土)の2日間にわたって開催したインターンシップ「オータムキャンプ2019」の様子を紹介します。
ブログでは、11月5日と11日の2回に分け、紹介しきれなかった写真を中心に、2日間の模様をお伝えしますので、どうかお楽しみに!
初日会場は、昨年に引き続き、ブドウ畑広がる青蓮寺湖畔(名張市)の「青蓮寺レークホテル」。今年度の新入職員3名と来春卒業予定の学生7名はじめ、センパイ職員5名や担当の管理職などが集まりました。(ホテル外観は2018.8.25撮影)
16時、宮田義則理事の開会挨拶で幕を開けたオータムキャンプ。最初のプログラムは、市川知恵子理事長による講演です。テーマは「私たちの想い~目指していきたいこと~」。
21世紀のキーワードは「多様性」と「共生」。
年寄りや子ども、障害者が共生する社会。誰もが地域で、自分らしく輝いて生きる。そういった社会が必要。
「支援を通じて誰もが大切にされる社会を作る、誰もが共生できる寛容な社会を作る、自分自身を人として成長させる。」入所施設ではなく法人敷地から出て、住宅街の中で暮らしを共にするための取組みを行っていきたい・・・と思いを述べました。
続いて、センパイ職員5名によるパネルディスカッション。事前打ち合わせなしのガチンコトークで、名張育成会入職のきっかけ、やりがいを感じたこと、異動について、ストレスの対処法、人間関係など、それぞれの思いを述べました。
特に、やりがいに関しては誰もが、利用者の方と心が通じ合った時、また楽しい関係だと思えた時など、お互いの信頼関係がやりがいに結びついているようで、とても印象的でした。学生さんや今年の新入職員はどのように感じられたでしょうか。
たまに珍回答?も。でも、真意はとってもピュアなのです!
最後に管理職より、「人が本来持っている優しい気持ちをベースに、知識や経験を積んでほしい」と、学生さんにメッセージを贈り、パネルディスカッションを締めくくりました。
大いに沸いたパネルディスカッションを終え、場所を大広間に移して懇親会が始まりました。
学生さん、パネルディスカッションしたセンパイ職員、また管理職が同じテーブルを囲み、気軽に質問をしたり、思いを述べたりしながら、和やかにお互いの理解を深めていました。
他部署のベテラン職員から、ちょっと隠れたエピソードが披露されるなど、今年入職した新人職員にとっても、貴重な体験となったようです!
時にはパネルディスカッションの珍回答をネタに、理事長までが大盛り上がり!
また違うテーブルでも!話は尽きないようですね(笑)
それぞれ大いに盛り上がったところで20時過ぎにお開きとなり、その後学生さんと今年の新入職員はこのままホテルに泊まって枕を並べ、更に理解を深めました。
さて、初日の様子はここまで。次回は11月11日に、二日目の様子をイッキにお伝えします。お楽しみに!!
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