広報紙MiRAi2月号を発行しました。最新号は、こちらをクリックするとご覧いただけますよ。
今月号は、『「ピュア(素直)な心をアートする。」活躍の場を広げるワークプレイス栞〈アトリエ彩〉のアーティスト』です。
名張市百合が丘東にあるワークプレイス栞〈アトリエ彩〉は、創造と感動を生み出す場。そこで創作活動に励んでいるアーティストたちは今、いたるところに活躍の場を広げています。
紙面では3名のアーティストを紹介していますが、このブログでは、アーティストの直近の様子をお伝えします。
山崎智明(やまざきともあき)さん、2019年度三重県障がい者芸術文化祭(12月開催)で亀山市長賞を受賞するなど、その大人しい性格とは裏腹に活躍ぶりはとてもエネルギッシュです。
〈Art〉三重県障がい者芸術文化祭入選です! - MiRAiのブログ
山崎さんは、障害のある人のアートを、デザインを通して社会に発信する組織(同社HPより)「エイブルアート・カンパニー」に登録し、モチーフの「乗り物」がマスキングテープとして商品化されたり、トヨタ交通安全センターモビリタ [mobilitas]講習車両のボディラッピングに採用されたり幅広く活躍しているのです。
〈Art〉アトリエ彩アーティスト山崎智明さんのラッピング車両が、安全運転に一役! - MiRAiのブログ
的場乃莉華(まとばのりか)さんは昨年高校を卒業し、いきなり2019年10月開催の第5回東北障がい者芸術全国公募展に入選するなど、これからの活躍が期待される新進のアーティスト。
一息ついた瞬間、見つめる先に果てない夢が広がっているようです。
毛利美貴(もうりみき)さんは、マンガを描くことが大好きで得意!正確な模写は実力者の現れ。研究熱心な彼女の夢は漫画家です。
浅井幸男(あさいゆきお)さん、普段のモチーフはウルトラマンですが、この日は筆を取り、滲みや濃淡の風合いを楽しんでいるようでした。
第5回東北障がい者芸術全国公募展入選作品を手に、インタビュー直後の西口武延(にしぐちたけのぶ)さん。ドヤ顔に見えますが、ご本人はいたってピュア。色々とお話いただきました。
亀山トリエンナーレ2020(10月開催)の出展作家に選出され、現在50号のアクリル絵に臨んでいます。
親しみやすく明るいキャラクターに、旺盛な創作意欲。これからの活躍が楽しみです!