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今月は、『好きを活かして暮らしに寄り添う♪浮くウクレレバンドが奏でる希望の「ひかり」』。
高齢者グループホームひかり職員同士で結成したウクレレバンドが、認知症を抱える入居者と職員の、穏やかな暮らしに役立っています。
バンド名は「ukulelen(ウクレレン)」。ウクレレを、力を合わせ(レンタイ)、腕を磨いて(レンシュウ)楽しもう!という意味が込められていますが、ウクレレ経験者は「0」!
異動してきた職員のギター演奏を見て、ギターは弾けないけどウクレレなら弾けるかも!と取り組んだ職員の前向きな姿勢が、周りの職員に広がりました!
この日は、月に一度のお誕生日会。みんなが盛り上がるイベントです。
そのイベントに華を添えることになったのがukulelenの演奏。
実は、みんな始めたばかりで、弾(ひ)くというよりは、思い思いに弾(はじ)いているだけ。お世辞にも演奏とは言えないのですが、それでも入居者の皆さんは大喜び!!
「ウクレレは弾けないけど、賑やかしはお手のもの!」場の雰囲気に、パーカッションのノリは欠かせません。何をおいても、和気あいあいと職員同士楽しむのが一番です!
職員のノリは演奏だけに留まらず楽器作りにも活かされています。一番左の楽器、三味線を模したものですが、よく見るとお菓子の空き缶が使われています!
まだまだぎこちない演奏ですが、8月下旬には音楽会を開くと、練習に余念がありません。どれくらい成長しているか楽しみです!また、このブログでも紹介していきますね!