㈱オージス総研の社会貢献活動「はじまるくん」で、レインボークラブにリユースパソコンをご寄贈いただきました。
この活動は、各企業で使い終わったパソコンをオージス総研が引き取って、データ消去・クリーニングなどの再生作業を障害者就労系事業所へ委託。再生されたパソコンを福祉施設や市民活動団体へ寄贈される、持続可能な社会貢献プログラムです。
今回はこのプログラムを通じて、名張近鉄ガス様で使用していたノートパソコン10台を、社会福祉法人ぷろぽのテクノパークぷろぽの津(津市)で再生作業を行い、名張市内にある就労継続支援事業B型の事業所8か所に寄贈していただきました。
名張市役所で行われた贈呈式で亀井利克名張市長は、「このプログラムは資源循環型社会構築のひとつのモデルで、環境にやさしい国づくり、街づくりに貢献する取り組みだと感じており、大きな気付きもいただき感謝しております。いただいた社会福祉施設では、再生パソコンをきっかけに社会参加への大きなはずみとしてほしい。(記事引用:オージス総研HPより)」と挨拶され、名張近鉄ガス大黒賢宏社長に感謝状が贈られました。
また、寄贈先を代表して、当法人レインボークラブ所長多原智子より感謝の意を申し上げました。
レインボークラブへは2014年に引き続いて2回目のご寄贈となり、早速「パソコン教室」で使用するなど、活用させていただいています。
また私たち職員にも、このコロナ禍の影響で1台でも多くのパソコンを必要としているところでしたので、とても助かっています。
オージス総研様、名張近鉄ガス様、社会福祉法人ぷろぼのテクノサービスぷろぼの津様、名張市長はじめ名張市子ども障害福祉室の皆様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます!(贈呈式写真提供:名張市)