〈広報紙MiRAi〉みんなで取り組もう「健康経営」

2018年から取り組んでいる健康経営。今年3月には「健康経営優良法人」にも認定されましたが、職員たちがどのように活用しているのか、広報紙MiRAi10月号でその一例を紹介しています。

ホームページから紙面をご覧になることができますよ。(下記をクリックください)

https://www.n-ikuseien.jp/news/pdf/20221001_mirai_vol130.pdf 

このブログでは、今回ご紹介した3名のインタビューの様子をお届けします。

 

「育児短時間勤務制度」を活用している籔内莉奈さん

高校生卒業後、実習で経験した〈ゆーゆ〉に憧れて入職。懐妊後に転職せねばと考えたが、先輩のアドバイスで制度を活用し、仕事と家庭の両立を目指すことに。今ではワークライフバランスの取れた日を過ごしています。

  • いつから利用していますか?
    • 4年前、一人目の子の産休が明けた後から利用を始め、二人目の子が小学校就学までの間利用する予定です。
    • また、有給休暇とは別に1時間単位で取得できる「子の看護休暇」も利用中。
  • 利用していかがですか?
    • 毎日9時~16時勤務で、子どもとの接触機会が増えてとても充実した毎日です。
    • 子どもが突然熱を出して病院に連れて行くなど、きめ細かく子どもに寄り添えて、大変助かっています。
  • 職員へのメッセージ
    • 制度に守られているという安心感で心にゆとりができ、仕事と育児にメリハリをもって臨めます。職場の皆さんには感謝しかありません。

 

職員の健康増進に向けて「食事だより」を全職員に発信している百地淳子さん

昨年春に入職し、現在は〈グランツァ〉の管理栄養士として活躍している。「食事だより」は今まで不定期だったが、長引くコロナ禍でこの4月から定期発行を目指して任されることに。今では責任のある仕事と張り切っています。

  • きっかけは何ですか?
    • 長引くコロナ禍で、管理栄養士として役に立てることを行おうと上司から提案を受け、不定期だった「食事だより」を定期発行にして役立てることを考えました。
  • 「食事だより」のポイントは何ですか?
    • 体調が変化しやすい季節の変わり目に、旬の食材を取り入れた味覚で、栄養のことも考慮して、親しみを持って楽しく伝わるよう編集しています。
  • 職員へのメッセージ
    • 食事も食べ方によっていい作用をしたり、効果的になったり色々あるので、季節ごとに体調を整えて、いい仕事ができるように応援しています。
    • ぜひ、感想をお寄せください。

 

「スポーツジム」を活用し、体力の維持に努めている山下耕平さん

前任地に異動になった昨年から、体力作りと体調維持が欠かせないと契約ジムに通い始めることに。総合的なトレーニングに加え、サウナやお風呂だけでもスッキリすると昨年は37回も利用。今は感染予防上通えないため、何より早期の再開を願っているといいます。

  • 利用はいつからですか?
    • 前任地に異動になった時から利用し始めました。もともと週末はランニングをしていましたが、ジムは天候に左右されず、その日の体調や時間に合わせたトレーニングができるので、運動習慣が身につきます。
  • ランニングとは違いますか?
    • ランニングは一人で行いますが、トレーニングしている人が周りに大勢いますのでモチベーションの向上に役立ち、それが運動習慣に繋がると感じています。
  • 職員へのメッセージ
    • 体力もいる仕事なので、身体のコンディションを整えて、健康でいることが重要。体力がつけば自信にもつながりますよ!

 

「健康経営」は特定の方だけに用意されているのではなく、すべての職員一人ひとりがいつまでも健康で、長く働けるようにと取り組んでいる大切な制度です。積極的に活用し、家族や利用者さんに笑顔を届けましょう!!