〈MiRAi〉ソーシャルメディアで届ける“小さな幸せ”

広報紙MiRAi2月号でご紹介した、名張育成会のソーシャルメディア高齢者グループホームひかりでは、利用者皆さんが暮らしの中で醸す“小さな幸せ”をお届けしています。広報紙MiRAi3月号でも掲載したインスタ取材の裏側を、ちょっとご紹介します。

 

この日のお昼ご飯は、「照り焼き、つみれ、マカロニサラダ」。どのアングルで撮ればいいかな~?

 

ひかりの利用者さんはとっても仲良し。「髪の毛寝ぐせやん!」と手を添えたとたんに大笑い!箸が転んでもおかしいお年頃?(笑)

ギター伴奏に合わせ、大きな声で大合唱。元気の源ですね!

 

今日も楽しく過ごす姿をお届けすることができました!

皆さん、いつまでも元気でお過ごしください!

 

広報紙3月号でもご紹介しています。また、続きはインスタをぜひご覧ください!

https://www.instagram.com/hikari_mihata/

 

HPに[SNSまとめページ]のアイコンを設置しました。

日頃より、広報紙MiRAiMiRAiブログブログMiRAiレポートなど広報媒体をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

名張育成会広報委員会ではたくさんの方々に「もっと名張育成会を親しんでもらえたら・・・」という思いから、Instagram(旧twitter)といったソーシャルメディアSNS)を活用し、発信を行っています。

ホームーページにSNSまとめページのアイコンを設置していますので、ぜひクリックしてみてください!

これからも皆さまにより親しみやすく、楽しんでいただける情報をお届けできるように頑張りますので、ぜひ「フォロー」「いいね」をお願いいたします!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

社会福祉法人名張育成会 広報委員長 川出将規

 

www.n-ikuseien.jp

 

〈MiRAi〉成美を変えよう!「過ごし方」と「生活の場」の見直し

知的障害者の、日常の暮らしに寄り添う入所施設「成美」の自慢は、「大きなデイルーム」と「開放的な食堂」。しかし、コロナ禍や様々な問題を経験した今、これからの成美に必要なことは大きな空間よりも、もっと職員を身近に感じる時間や空間ではないかと取り組み始めたのが、「過ごし方」と「生活の場」の見直しです。

3つのエリアに区分した住まいの特徴に合わせて、一人ひとりに向き合う時間を作り出そう。職員を近くに感じることができる空間を増やそう。と取り組んでいます。広報紙MiRAi12月号と併せてご覧ください。

 

東棟1階では、「暮らし全般に介助の必要な方」への取り組みを行っています。

職員が一人ひとりの居室に出向く回数を増やし、5分でも10分でも時間を取ってお話ししたり様子を伺いながら、その方だけに向き合う時間・空間を大切にしています。

アニメをお部屋で静かに鑑賞するのが好きな方に寄り添って一緒にアニメを観ます。ほんの短い時間だけど、大勢の中では見逃されがちな小さな変化や、新しい一面を発見することもあります。

 

もちろん、皆が向き合って行うデイルームでの活動も、利用者さんにとっては楽しみの一つ!まずは、風船バレー。風船を目で追い、少しでも風船に触れようと身体を動かします。

 

この日は、東棟に隠したボールを探して持ち帰るゲームをしました。「どこにボールがあるの?」住み慣れた建物とはいえ、ボールが見つかると結構嬉しいもので刺激にもなります。また歩ける方は自分の足で探すので、結構な運動にもなります。

 

東棟2階では、「ご自身で身の回りのことができる方」への取り組みを行っています。成美から少し離れた、創作工房だった場所に毎日出向き、「のんびり」というコンセプトで編み物や創作活動など、その人らしい日々の暮らしに寄り添っています。

 

のんびりと時を過ごす。その時のお天気や気分によって、一日風に当たって過ごすこともあります。

 

西棟では「特性により様々な配慮が必要な方」への取り組みを行っています。

集中力をつけて作業や活動に取り組めるよう、また得意なことなどに個性が発揮できるよう少しでもやりがいを感じてもらえればと一人ひとりに向き合っています。

 

もう一つの取り組みは、職員から保護者へ宛てた「お手紙」を始めたことです。

毎月1回、担当している入所者の暮らしぶりを、写真を添えてお伝えしています。入所者に思いを馳せながら自分の思いを整理し言葉に表わすことで、報告書などと違って気持ちが伝わるからなのでしょうか。嬉しいことにお返事をいただくことも増えてきました。

 

まだまだ手探り状態ですが、思いを持って少しずつでも前進させてまいります。

 

成美、成峯のMiRAIレポートブログもご覧ください。

MiRAIレポートブログ

miraireport.hatenablog.com

〈MiRAi〉オルハナを地域のシンボルにしたい!

今年9月1日に誕生した「オルハナ」

そのオープニングスタッフとして働くことになった職員全員の目標は、「オルハナを地域のシンボルにしたい!」ということ。

自分たちが生まれ、自分たちが暮らす(*1)伊賀市に誕生した、名張育成会初の地域生活支援拠点にかける意気込みを掲載した、広報紙MiRAi11月号を発行しました。(*1)オープニングスタッフ15名中14名が伊賀市在住。

オルハナの情報を公開しています。ぜひご覧ください。

〒518-1422 三重県伊賀市平田641-1

TEL:0595-46-0027、FAX:0595-46-0028

Mail:oruhana@n-ikuseien.jp

※撮影時は、衛生面に十分配慮した上でマスクを外しています。

 

〈MiRAi〉自立を目指し、暮らしの場が移っても思いをつなぐ、とぎれない支援。

大人に成長してから「成峯(*2)」へ暮らしの場を移す、また自立を目指して「成峯(*2)」から「ゆっくる(*3)」へ地域移行する。

広報紙MiRAi10月号では、それぞれ成長し、暮らしの場が移っても本人の思いをつなぐ、とぎれない支援を紹介しています。

 

美紀さん(仮名)は、支援学校高等部入学前後から卒業までを[はーと(*1)]で過ごし、現在は[成峯(*2)]に暮らしながら就労移行支援を受けて働いています。

休憩時間などはそこで知り合った友人と、ファッションやアニメの話で盛り上がり、自立への気持ちを後押しします。

そしてこの冬、さらに社会的な自立を目指すため[ゆっくる(*3)]のグループホームへ暮らしの場を移し、地域に羽ばたく決意をしました。

休日には好きな服を着てショッピングなどを楽しみたいと、移行後の暮らしに夢を膨らませています。

 

直子さん(仮名)は、支援学校高等部入学前後から卒業までを[はーと(*1)]で、卒業後22歳ごろまでを[ぽぷら(*1)]で暮らしていましたが、この8月に「成峯(*2)」へ暮らしの場を移しました。

玄関前で寛いでいると、「はーと、ぽぷら(*1)」でお世話になった職員が通りかかりました。「元気そうね!」

 

博さん(仮名)も、支援学校高等部入学前後から卒業までを[はーと(*1)]で、卒業後22歳ごろまでを[ぽぷら(*1)]で暮らしていました。

そして直子さんに続いて9月に博さんが[成峯(*2)]へ暮らしの場を移し、新しい生活をスタートさせました。

 

子どもから大人へ、成長に伴って暮らしの場が移っても、とぎれのない支援で寄り添い、思いをつないでまいります。

(*1)[こどもライフサポートセンター はーと、ライフステップ ぽぷら]発達障害の見受けられる利用児(者)が、成長と共に自分らしく有意義な生活が送れるよう、生活の中から発達を支援する通過施設です。[はーと]は、3歳~高等部卒業を迎える18歳までの児童が暮らし、[ぽぷら]は18歳から概ね22歳までの、社会環境に慣れる間の大切な時期を支えます。

(*2)[成峯、成美]知的障害のある成人の方の入所施設です。毎日の暮らしの中で、地域生活を目指して、ひとりひとりのニーズに応えられるような取り組みをしています。

(*3)[くらしさぽーとゆっくる]16のグループホームをもつ事業所の名前です。「どんなに障がいが重くても地域で自分らしく暮らしたい」、「一人暮らしは不安だけど自立したい」など、いろいろな願いに寄り添って、安心して暮らしていただけるよう支援しています。

〈MiRAi〉地域で暮らし続けるための「地域生活支援拠点」、伊賀市に誕生です。

重い障害があっても、自分らしく、住み慣れた地域(まち)で暮らしていたい…。「親亡き後」も地域で暮らし続けるために伊賀市地域生活支援拠点オルハナ」が誕生しました。

 

「地域生活支援拠点」とは、障害者が地域で安心して暮らしていけるよう、地域生活への移行や定着のために支援を行う拠点のことで、緊急一時的な宿泊や地域での一人暮らしに向けた、体験的宿泊の居室を確保したり、地域生活を支援するサービス提供体制の、総合調整を図る場です。

 

8月吉日、伊賀市副市長大森秀俊様、山田地区自治協議会会長奥千史様始め多くのご来賓にご出席いただき開所式を行いました。まず、その様子をお伝えします。

 

市川理事長より、まず設立に当たって伊賀市からの叱咤激励や、地元山田地区の温かいご声援などに深い感謝の意を表され、法人が運営する他のグループホームと違い、初めて自前の建物で運営することになった。ショートステイや体験、また様々な福祉サービスと繋がりを持って、地域生活支援拠点として機能を活かしていくので、今以上の応援をよろしくお願いしたい。と挨拶されました。

 

次に伊賀市副市長 大森秀俊様より、重度の障害のある方が地域で暮らし続けることができる施設として、また障害のある人やそのご家族からの個々のニーズに合った支援などに応えていただける施設として、地域の皆様と共に共生社会の実現に貢献できるもとのして期待している。と挨拶をいただきました。

 

また伊賀市市議会議長 近森様正利様より、障害というものがこれから地域の皆様と一緒に生活していけるような*インクルーシブな社会を目指しています。それには、我々が障害の方を理解しないと強制できない。そういう意味では、大山田の皆様がこれから一緒に共生していこうという思いを持っていらっしゃることが本当にありがたいと思う。と挨拶をいただきました。

*インクルーシブとは、SDGsの実現にも貢献する理念で、すべての人が社会の一員として受け入れられるようにする考え方や取り組みのこと。ダイバーシティとは違って、多様性を認めるだけではなく、それを活かすことが重視されます。

 

三重県議会議員 森野真治様からは、障害を持っておられる方々、保護者の方々にとっても先々の不安の中で生活していると感じているが、そういう中で地域の中で暮らしていける施設を作っていただいたことに伊賀市障害福祉も一歩前に進んだなと大変うれしく、またありがたく思います。行政としても、障害者の方がいつまでも生き生きと自分らしく暮らしていただけるような制度の充実に取り組みますので、力を合わせていきたいと思います。と挨拶をいただきました。

 

最後に、山田地区自治協議会会長 奥千史様より、まだまだこれからの時代、このような施設がたくさん必要だと思う。ここへ入所された皆さんが早く大山田に溶け込んでいただける、そして様々なイベントにも参加いただきながら、この大山田に入所して良かったと思っていただきたいと思うし、我々住民もそのような方向で交流できればと思っている。とご挨拶をいただきました。

 

最後に、建築工事にご尽力いただいた㈱上野建築研究所、㈱大道建設各社に対し、感謝状と記念品を贈呈いたしました。

 

開所式に続いて内覧会が行われました。

自然光が注ぎ込むリビングの天井。優しい光が開放的な空間を生み出しています。

 

入浴後にゆったりとできるために置いている、脱衣室のソファ

 

1部屋12.15~12.35㎡のゆとりある広さ、また自分だけの空間を演出する差し色(アクセントカラー)を壁の一面に用いています。

 

キッチンとリビングが一体となったオープンキッチンで、温もりのある日々と見守りを実現します。

 

広く明るい開放的な玄関にもベンチを、また相談室を玄関内に設け、来所者への利便性とプライバシーに配慮しています。

 

リビングでは、台形のテーブルをパズルのように組み合わせ、目的に合わせて空間を活用する「ヘキサゴンテーブル」や、リビングの両サイドにありゾーニングに配慮したトイレにも注目が集まりました。

 

大山田の自然に根差し、地域生活支援拠点として住み慣れた地で暮らし続けられるよう、いつまでも寄り添ってまいります。

ikuseienmirai.hatenablog.com

 

三重県伊賀市平田641-1 大山田保健センター隣

TEL :0595-46-0027 FAX:0595-46-0028 oruhana@n-ikuseien.jp