〈MiRAI〉新しいクラス名になったどれみの、とある一日

児童発達支援センターどれみは、子どもの発達を理解し、ご家族や地域とともに支えていく子育ての伴走者

相談支援専門員、保育士、公認心理士、理学療法士、作業療法士という多様な専門スタッフが、それぞれ専門的な視点から子ども達を支援しています。

そのどれみが、今年度より療育のクラス名を、子どもたちの育ちを“木”の成長になぞらえて、「いぶ「わかば」「つぼみ」としました。

まず、生活の基盤を整えながら、子どもの育つ力が芽生え広がる時期を支えるのが「いぶき」。安心して体を動かし経験を重ねるクラスです。

 

例えばボールプール遊び。子どもにとっては“気持ちいい感覚のシャワー”のような体験です。

ボールに埋もれたり、ボールを渡す、投げ合う、同じ場所に入るなど、“遊びの中でのコミュニケーション”が起こりやすく、“包まれ感”のある安心できる環境です。

感覚・安心・主体性・成功体験・他者との関わりが自然に生まれる、発達にとても良い遊び場。だから子どもは(大人も?)夢中になるんですね。

 

「わかば」は、生活や遊びの経験を通して子どもが新しいことに興味を持ち、主体性が芽生える段階を大切にしたクラス。芽が葉へと伸びる成長を表しています。

テラスに設けた広い砂場で自由に砂遊び。飛んで水しぶきを感じるなんて、本当に楽しそう!

砂は形が変わり、流れ、固まり、崩れます。「どうなるかな?」と試しながら、感覚の経験値を増やし、発達を促します。

 

そして「つぼみ」は、子ども一人ひとりの発達や個性が形になり始める時期を表す午後の小集団クラス。自分らしい花を咲かせられるよう、その子のペースを大切にしています。

 

児童発達支援センターどれみは、子どもの発達を理解し、ご家族や地域とともに支えていく子育ての伴走者

「からだづくり」を大切に、その子の発達に合わせたあそびを通して、あそびを楽しめるからだを育てます。

お子さんの発達・子育てに悩んだときは、ぜひお電話ください。子どもや保護者の気持ちや希望を形にしていくお手伝いをします。

子ども達は地域社会の中で育っていきます。そのために、周りの人たちの理解が大切です。子ども達がのびのびと育つことができるよう共に考え、理解者を増やしてまいります。

〒518-0485
三重県名張市百合が丘西5番町25番地
名張市子どもセンター4階・5階
TEL (0595) 44-6211(代表)
TEL (0595) 44-6166(相談)、FAX (0595) 44-6233

 

〈MiRAi〉多機能事業所となって新たな一歩を踏み出す「ココロノイロ」

ココロノイロはこの春、大山田地区(三重県伊賀市平田)から市街地の四十九(しじゅく)町へ移転し、4月1日より新体制でサービスを開始しました。

従来からの放課後等デイサービスに加えて生活介護事業を展開。

最大8:00〜18:30まで利用できる日中一時サービスも整備し、小学生から成人までが「18歳の壁(下段参照)」を越えて途切れなく支援できる多機能事業所として歩み始めています。

 

生活介護事業所として、現在4名の方が利用されています。

その中のお1人Aさんは、今まで自宅で過ごすことの多かったのですが、生活介護を利用する機会が増えて、ご自身の活動の幅が広がったとご家族の方も喜ばれています。

 

生活の幅を広げる。

絵を描いたり工作をしたり、見たまま、感じたまま手を動かすのが好きで、この日は鉢植えの植物を描いていました。

何枚もアングルを変えて思いのままに描きます。これはまだ途中だけど、このように描いたと報告をもらいました。

 

放課後等デイサービスの方は、学校が終わったらまず公園に行って日暮れ近くまで遊びます。

大山田と比べてもそん色ない自然にあふれた田園風景広がる地域で、毎日のびのびと過ごしています。

 

地域の中で異年齢で遊ぶ。

年上の子は「思いやり」「リーダー性」が育ち、年下の子は「憧れ」「挑戦する力」が育ちます。

これらは、自然と発達の土台作りに結び付く意義があるのです。

甘えたい年ごろ♪

 

18歳の壁を越えていくために…

障害のある子どもは18歳になると、児童福祉法から障害者総合支援法へ制度が切り替わり、利用できるサービスや相談先が大きく変わります。これが「18歳の壁」と呼ばれ、学校卒業とも重なる時期に、日中活動の場探しや将来への不安が高まる要因となっています。特に生活介護事業所が少ない地域では、本人・家族の負担が大きくなりがちです。

こうした中、放課後等デイサービスに加えて生活介護を併設し、日中一時サービスも利用できるココロノイロの多機能化は、子ども期から成人期への移行を同じ環境で支えられる大きな強みとなります。環境の変化を最小限に抑えられることで安心感が生まれ、地域の生活介護不足を補う役割も果たします。名張育成会は、これからも途切れない支援の実現に取り組んでいきます。

ココロノイロ

三重県伊賀市四十九町1278-20

・電話:0595-46-0066、FAX:0595-54-6066

・mail:kokoiro@n-ikuseien.jp

(※伊賀警察署を目指してお越しください。)

 

〈MiRAi〉技能実習生がインスタを通じて伝える、成美の暮らしぶり

こんにちは!MiRAiです。

知的障害のある方が暮らす名張育成会成美では、2019年からベトナムインドネシア技能実習生を受け入れていますが、その中の4名が今年1月から国境を越えた特派員として、インスタグラム成美の日常を発信しています。

「特派員」を務めるのは、ベトナム出身のアンさんとマイさんインドネシア出身のクマさんとアユさんです。

母国語の異なる4人は日本語で会話し言葉を越えたコミュニケーションを通じて福祉を学び行事などから日本の文化や風習に触れています。また、四季の移ろいも肌で感じ「名張が大好きです」と笑顔で話してくれます。

「どの写真がいいかな?」

さて、MiRAi取材日は成美の「さくらまつり」

ただ、残念なことにお天気が悪く、屋内で特別に用意したお弁当を食べ、そのあとリクリエーションをして過ごしました。

いっぱい撮った写真のどれをインスタに載せるか、みんなで相談して決めます。

「perfect!これで決まりだね!」

さて、その「さくらまつり」での様子をお伝えします。みんなで輪になって、まずは唄を歌いましょう!

「ハーイ歌いましょう!」パチリ!

「こんなに素敵な笑顔で撮れましたよ!」

今はまだ“ありのまま”をどのように表現するか試行錯誤していますが、国籍を超えた日常の温もりを少しでも感じてもらいたいという思いで投稿しています。

あったか~い

さて、4人が活動する舞台裏には、実習生としての努力と成長があります。

そして、日本語の勉強仕事を両立しながら投稿を続け、「いいね!」が届くと励みになります。

他の実習生から受けるアドバイスや職員のサポートなどもあり、成美全体のチームワークや利用者さんとのコミュンケーションに役立っています。

国境をこえた仲間とともに利用者さんの暮らしに寄り添い、若い実習生たちの視点が成美の魅力を地域に届けてくれる

地域とのつながりを大切にしながら、日々の暮らしを発信していくインスタグラムに、今後ますます期待が集まりますね。

広報紙MiRAi5月号もご覧ください。

「広報紙5月号=国境を越えた特派員誕生」

〈MiRAI〉未来を育む、名張育成会の新しい仲間です!

こんにちは!MiRAIです。

広報紙4月号では、高卒者を除く新入職員3名を紹介しています。

広報紙MiRAI4月号【未来を育む力に!名張育成会の「新しい仲間」です】

 その3名を始め、高卒者2名と中途採用者6名の計11名による入職式を行いました。

理事長から一人ひとり祝福の言葉とともに、入職した証である辞令を受け取ります。前を見つめ、社会人としての誓いを立てる瞬間ですね。

理事長より、「名張育成会は68年の歴史で、法律を動かし福祉を切り拓いてきた。これから皆さんとともに社会福祉のニーズに応えられるようともに歩んでいきたいと思う。」と祝辞が述べられました。

その後、管理職の皆さんから自己紹介と一言ずつ祝辞が述べられました。

森本理事より、「年代が近い職員を始め、様々な経験を積んだ先輩が非常に多い。どんなことでも遠慮なく頼れば良い。きっと温かく迎えてくれます。」

また、竹村本部長より「名張育成会では、多くの異なる職種の人たちが一つのチームとなって支援している。皆さんもチームの仲間としてお迎えします。」と、それぞれ歓迎の言葉を述べられました。

引続き行われた研修会では、社会人としての基本法人組織や制度の説明、また虐待防止については時間を割いて説明がありました。

虐待防止は、子どもや高齢者、障害者などの弱者を守るために不可欠であり、社会全体の安全と福祉を向上させるための重要な取り組みです。

名張育成会では、様々な虐待防止のための研修や対策が実施されていますが、その第一歩が踏み出されました。

入職式を終えて記念撮影です。

明日から、新卒職員はしばらく研修が続きます。また中途採用者は各事業所に配属され実働に入ります。

新しい仲間となった皆さん、あなた方には名張育成会の未来を育む無限の可能性があります。自分を信じて、未来に向かって進んでください

ガンバレ、フレッシュさん!!

〈MiRAi〉食べる喜びを届けたい・・・

名張育成会では「食」は「人生そのもの」と捉え、創立の早い段階から栄養士を配置し、喜びある食の提供に取り組んでいます。

特別養護老人ホームグランツァでももちろんその意思を受け継ぎ、利用者一人ひとりに沁みた“心の味”を尊重して、食の楽しみを感じてもらえるよう取り組んでいます。

[広報紙MiRAi3月号も併せてご覧くださいね!]

 

【法人の栄養士同士が協力しあう】

名張育成会全体で管理栄養士が6人います。

各施設に分散していますので月に一度オンラインミーティングを行い、食材の状況や調理の様子、利用者さん個々の情報共有はもちろん、様々な意見交換や相談など意思疎通を図り協力しあっています。

名張育成会創立以来大切にしてきた食へのこだわりは、栄養士が持つプライドの一つ。

長い歴史を持つ名張育成会が受け継いできたDNAとして誇りを持っています。

 

【盛り付けなど彩を工夫する】

栄養を付けるということだけでなく、たとえご自身で食べることが出来なくても、見て食欲がわくような盛り付けにするよう、キッチンと一体となって食膳の彩を意識しています。

 

「思い」を詰め込んだ配膳ワゴンが、キッチンからフロア引き継がれます。

 

【多職種との連携で健康に気を配る】

キッチンはもとより、日々の介助を担う支援員や看護師などと、食事の状況、体重、体調など食事ごとに聞き取ったりして情報の共有を図っています。

またミールラウンドといって、食事の時間に各フロアを回って食事の様子(姿勢、咀嚼具合)を観察し、モニタリングをしています。

 

この日の昼食はうどん

麺の刻み方をお箸で食べる人、スプーンですくう人などその人ごとに分け、ペーストでも食感のあるものからスープ状までと細かく分かれています。

 

はい、どうぞ!

 

食事は、コミュンケーションの場としても大切な時間。

「昨日の豆まきでは、元気よく鬼退治していましたね!ところで、今日のお味はいかがですか?」世間話なども交えて話しかけます。

 

ペースト食の方には、「黒豆ですよ」などメニューを声がけすることで、覚えている味覚が蘇り食欲に繋がります。

 

【食事の感想を聞くひと時】

出身地にまつわる郷土料理や小さい頃に食べた家庭の味など、食にまつわる思い出話には枚挙にいとまがありません。

「今日の食事はいかがでしたか?」顔を合わせるごとに、お互い通じあえる「味」になっていくのです。

 

食事生きる手段ではなく、地域で育ってきた環境や文化、家族との暮らしぶりなど生まれてからその方が歩んできた、長い人生そのもの

その身に沁みついた味は、その人となり、個性そのものです。

そのようなことを尊重し、食べることに喜びを感じていただけることを目指してまいります。

特別養護老人ホームグランツァ

ご相談などお気軽にお問合せ下さい。

〒518-0615 三重県名張市美旗中村1417-2

TEL:0595-67-0123 mail:glanza@n-ikuseien.jp

 

〈MiRAi〉「ここで働くことが好き」ヘルシーランチが自慢の「カフェ輪」

名張市百合が丘にある「カフェ輪」は、多機能事業所「ワークプレイス栞」が運営する、管理栄養士監修のヘルシーランチが自慢のカフェ。

 

 

ここは、地域に開かれた憩いの場であると同時に、働くことを通じて自分らしさを育む、就労支援実践の場

3名の店員が、制度を利用して働いています。

 

それぞれに共通しているのは「ここで働くことが好き」という気持ちです。

その思いは訪れるお客様にも自然と伝わり、地域に根ざした「居場所」として、日々多くの方に愛されています。

 

お客様が入店されると、早速お水の手配。

絶えず衛生にも気を配ります。

 

おかげさまで、ランチタイムはいつも満席


そんなにぎわいの中にも、ゆったりとした時間が流れ、働く人たちのやりがいが息づいています。

 

四季の移ろいが映え、心が癒されます。ぜひお越しください。

管理栄養士による自然食品を中心にバランスを考慮したヘルシーランチ

  • 日替わりランチ・・・650円
  • 冬の期間限定クリームぜんざい・・・600円
  • 名張市百合が丘東9番丁90番地名張市立百合丘小学校西隣)
  • 営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
  • 定休日:土日祝・お盆・年末年始
  • TEL:0595-62-3237、FAX:0595-64-6631

 

MiRAi2月号も併せてご覧くださいね!

〈Event〉賑わいと笑顔をお届けします。

新年あけましておめでとうございます。

本年も、広報紙MiRAiとともにMiRAiブログで、名張育成会のトピックをお届けしますのでお楽しみに!

新春年頭を飾る今回は、昨年末に行われた「ウインターフェスティバル」での、選り抜きの笑顔をお届けします。

「ウインターフェスティバル」は、名張育成会全事業所あげて行う冬の風物詩。朝早くから大勢の来場者が詰めかけ大賑わいです!

 

今回のテーマは、『利用者・地域住民・子どもたちの世代や背景を超えた交流の促進』『法人の活動を発信し、信頼を築き、感謝の気持ちを伝える場』というもの。

日頃なじみのない事業所もたくさんの方々に知っていただく機会として、各事業所が手作りしたPRボードを設置しました。

詳しくは、広報紙MiRAi1月号をご覧になってくださいね!

 

さて、プログラムのトップバッター、みはた虹の丘こども園の園児たち。

 

いきいき組(4歳児)、わくわく組(5歳児)の子どもたちが元気よく、「赤鼻のトナカイ」ど3曲を披露しました。

 

次に会場を賑わしたのはマジョンナ・マジックショー

メリーポピンズミッキーといったキャラクターに扮し、来場者を巻き込んでクリスマスにちなんだマジックを披露いただきました。

リズミカルに披露されるマジックに引き込まれて思わず笑顔!

 

続いて、世界大会でも活躍される桜丘中学校・高等学校ハンドベルの皆さん。なんと10年ぶりの演奏です。

鐘の音の透明感、演奏する人たちが息を合わせて、ひとつのメロディを紡いでいく様子に、とっても幸せな気分になりました!

 

プログラムの最後を飾ったのは、地元桔梗が丘中学校音楽部の皆さん。時折吹く強い風に譜面台が揺れて大変でしたが、先生曰く「これも貴重な体験だね!」

その前向きな気持ちをのせた最後の曲は、「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」。

ポップなリズムに会場は大盛り上がり!

 

メイン会場でプログラムが披露されている間も、会場は大賑わい。

「パン工房あうる」「CAFÉ & GALLERYほっぷ」では、この日のために準備されたオリジナル商品が多数並び、早くから行列ができていました。

広報紙MiRAiをご覧ください。広報紙MiRAi 168号

 

生まれたばかりの新事業「+Neo Coffee」も大好評!

広報紙MiRAiをご覧ください。広報紙MiRAi 167号

 

「アトリエ彩」コーナーで、好きな絵や思いを描いてオリジナル缶バッジ製作。

 

会場に散りばめられたスタンプを3つ集めると景品がもらえるスタンプラリー。今年はどこにスタンプがあるのかな?

クリスマス抽選会。当たりますように!

 

他にも、会場のあちこちで多くの笑顔と出会いました!!

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

名張育成会広報委員会MiRAi編集部