〈MiRAi〉名張育成会の珈琲焙煎店、グランドオープンです

就労支援を行う[名張育成会レインボークラブ]が、コーヒー豆の焙煎から販売までを一貫して行う本格的な珈琲焙煎店を始めました。ブランド名は『+Neo Coffee(プラス・ネオ コーヒー)』。 就労や困窮者支援のための、新しい取り組みです。 『+Neo Coffee…

〈MiRAi〉「はーと・ぽぷら夏祭り」の様子をお伝えします

子どもたちに夏の思い出を胸に刻んでもらおうと、夏休みを締めくくるイベントとして開催した「はーと・ぽぷら夏祭り」。 毎年、職員が中心となって準備を進めていましたが、今年は保護者の方々にもご協力とご参加をいただき、児童28名、保護者21名、職員14名…

〈Event〉大山田こども園が「大山田ふるさと夏まつり」に参加しました

8月15日に、伊賀市平田で5000人もの来場者を集めて開かれた「第48回大山田ふるさと夏まつり」。 200発の打ち上げ花火が上げられるなど、夏の風物詩となっています。 その祭典で、今年からこども園として再出発した「大山田こども園」の園児(5歳児)た…

〈MiRAi〉大山田保育園のOBに、こども園への期待を語っていただきました。

この春に伊賀市から名張育成会に運営移管され、みはた虹の丘こども園に続いて2園目のこども園となる大山田こども園。 大山田は、旧伊賀街道平田宿の名残や、400年を誇る植木神社の例祭など、広がる田園風景に伝統が息づく歴史のある街です。 その街に生まれ…

〈MiRAi〉私たちの街に生まれた、訪問看護ステーション「ぴいす」です!

住み慣れた地域・自宅での暮らしに寄り添う、訪問看護ステーションぴいすが誕生しました。 [ぴいす]の4人の看護師を紹介します。 福尾浩枝(ふくおひろえ)さん 〈看護師・終末期ケア専門士(看護師歴29年)〉 [ぴいす]スタッフ全員が幅広い経験を持ち…

〈MiRAi〉思いを一堂に会して楽しんだ「園まつり」

5月18日(日)、一年に一度の祭典「育成園まつり」が、今年も初夏のひと時を彩りました。 空は厚い雲に覆われていたものの、みんなの表情は快晴そのもの!「地域の力」をいただき、幾多の思いを重ねて賑やかに楽しみました。 朝10時30分オープニング、「昨…

〈MiRAi〉アートコラボで多様性ある未来を描く

名張市百合が丘東にあるワークプレイス栞ギャラリーで、名張市立北中学校*美術部とアトリエ彩とがコラボレーションした作品展、「みんながアーティスト展RAINBOW」が3月末に開催されました。 北中*美術部顧問の吉兼亮教諭から申し出があって実現した、年齢や…

〈MiRAi〉シニアの経験が活きる、シニアの活躍が光る、福祉の職場

名張育成会の職員数は約500人。そのうち65歳以上のシニアが、なんと100人以上も元気に働いています。 広報紙MiRAi4月号は、そのシニア世代の活躍と生涯就労の制度などを紹介しています。このブログでは、広報紙では語り足りなかったことを中心にお伝えします…

障害者就労の、どんなことでもご相談ください。

広報紙MiRAi3月号は、障害者就労に取り組むロート製薬上野テクノセンター様にお伺いし、その取り組みを紹介しています。 ・広報紙MiRAi3月号 さて、障害者就労を行う企業と連係してサポートしているのがジョブサポート・ハオ。三重県から指定を受け、国との…

〈MiRAi〉こどもの発達に応じて遊べる「鬼ごっこ」

暦の上では「立春」を過ぎました。抗うように押し寄せる寒さですが、くれぐれもご自愛ください。 さて、前回は「こどもの発達と、なつかしい伝承遊び」として「はないちもんめ」を紹介しましたが、今回は「鬼ごっこ」の効用をご紹介します。 広報紙2月号もご…

〈MiRAi〉こどもの発達と、なつかしい「伝承遊び」

こんにちは!毎日寒い日が続きますが、2月は全国的に厳しい天候が続きそうです。 最新の気象情報に注意するとともに、懐中電灯やモバイルバッテリー、防寒具、燃料などの備蓄の確認のほか、予定の見直しなど寒波への備えを進めてくださいね。 さて、広報紙Mi…

〈MiRAi〉10年後の未来を考えてみよう!

昨年末、公募による応募職員25名を含む50名が参加した、「未来の事業を語り合うクリエイティブ合宿」が開催されました。 ニューノーマル(1)といわれる世界観が広がる半面、65歳以上の人口が4000万人(2)に達すると推定される2040年問題などが指摘されています…

〈MiRAi〉新年のご挨拶

地域の愛をいっぱい浴びて「生き抜く力」を育む。

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暮秋のひととき。里山も街も、日増しに彩り豊かになってきましたね! さて、昭和37年創立以降今日まで大山田のこどもたちに寄り添い、成長を見守ってきた伊賀市立大山田保育園。 その歴史を受け継ぎ、2025年春より幼保連携型認定こども園「大山田こども園」…

画用紙に描いた心の原風景を語る

みなさんこんにちは! さて、広報紙MiRAi10月号では、アトリエ彩(*1)で創作活動に励む森北さんの絵が、ロータリークラブ機関誌の表紙を飾ったことをお伝えしています。 このブログでは、紙面で紹介できなかった写真を中心に、森北さんの個性を紹介します。 …

みんなで育てたどんぐりの苗、初植樹の様子です。

広報紙MiRAi133号(2023年1月号)でご紹介した、「名張育成会TSUNAGUどんぐりプロジェクト」。 この夏、みんなで育てたどんぐりの苗を、名張の里山に初植樹しました!! 苗を植樹したのは、ボランティア参加の林業家山本剛さんが所有する、名張市長瀬の山林…

「TSUNAGUどんぐり」地域の支えをいただきながら活動をつなげています。

台風10号が猛威を振るっています。三重県下でも線状降水帯などに見舞われたようですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。 8月31日現在、一部地域で[緊急安全確保]や[避難指示]が発せられています。台風が過ぎ去ったのちも、防災気象情報などに注意し早…

龍のタペストリー。ちょっとしたこぼれ話です。

5年ぶりに開催された[育成園まつり]。これを機に成美の入居者全員とそのご家族などと一緒になって、ひとつの大きな絵を作りたい!! そんなことから始まった「龍」のタペストリー。 成美入居者全員の日々の思い、家族への感謝、そして将来の希望。またご…

5年ぶりの育成園まつり。思い出がまた増えましたね!

2019年以来5年ぶりに開催した、初夏を彩る大イベント「育成園まつり」。 今回も参加した方の当日の様子などをお伝えします。思い出が、また増えましたね! オレンジヴォイスと、みはた虹の丘こども園の園児によるコーラス。雨にも負けないハーモニーで、オー…

5年ぶり開催、育成園まつりの様子をお伝えします

初夏を彩る大イベント「育成園まつり」が、2019年以来5年ぶりに開催されました。 今回と次回の2回に分けて、参加した方の当日の様子などをお伝えします。楽しかった当日に思いを馳せましょう! 百合が丘の、ワークプレイス栞から来られた利用者の方々。先頭…

あの賑わいが戻ってきた!

初夏を彩る大イベント「育成園まつり」が、2019年以来5年ぶりに開催されました。 当日はあいにくの空模様となりましたが、久々の再会を喜ぶ人、また初めての体験に気持が高ぶる人など、雨に負けない元気な声がこだまし、笑顔溢れる充実したひと時となりまし…

〈認知症相談〉のブログ始めました!

65歳以上の高齢者では7人に1人程度、軽度認知障害の人も加えると4人に1人とされる認知症(※)。何かと深刻な状況がクローズアップされがちですが、「認知症になったら何もできなくなる」というわけではありません。 認知症に対応している[高齢者グループホ…

名張育成会1年生の『春』!

2023年春に入職した新入職員3名*の座談会を行いました。 それぞれの職場が離れている同期との再会は、誰にも気兼ねすることのない楽しいひと時になりました。(*新入職員5名のうち3名にお越しいただきました。) 左から橋田侑果(はしだゆうか)さん、日…

〈MiRAi〉ソーシャルメディアで届ける“小さな幸せ”

広報紙MiRAi2月号でご紹介した、名張育成会のソーシャルメディア。高齢者グループホームひかりでは、利用者皆さんが暮らしの中で醸す“小さな幸せ”をお届けしています。広報紙MiRAi3月号でも掲載したインスタ取材の裏側を、ちょっとご紹介します。 この日の…

HPに[SNSまとめページ]のアイコンを設置しました。

日頃より、広報紙MiRAi、MiRAiブログ、ブログMiRAiレポートなど広報媒体をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 名張育成会広報委員会ではたくさんの方々に「もっと名張育成会を親しんでもらえたら・・・」という思いから、InstagramやX(旧twitter)と…

〈MiRAi〉新年のご挨拶

www.n-ikuseien.jp

〈MiRAi〉成美を変えよう!「過ごし方」と「生活の場」の見直し

知的障害者の、日常の暮らしに寄り添う入所施設「成美」の自慢は、「大きなデイルーム」と「開放的な食堂」。しかし、コロナ禍や様々な問題を経験した今、これからの成美に必要なことは大きな空間よりも、もっと職員を身近に感じる時間や空間ではないかと取…

〈MiRAi〉オルハナを地域のシンボルにしたい!

今年9月1日に誕生した「オルハナ」。 そのオープニングスタッフとして働くことになった職員全員の目標は、「オルハナを地域のシンボルにしたい!」ということ。 自分たちが生まれ、自分たちが暮らす(*1)伊賀市に誕生した、名張育成会初の地域生活支援拠点…

〈MiRAi〉自立を目指し、暮らしの場が移っても思いをつなぐ、とぎれない支援。

大人に成長してから「成峯(*2)」へ暮らしの場を移す、また自立を目指して「成峯(*2)」から「ゆっくる(*3)」へ地域移行する。 広報紙MiRAi10月号では、それぞれ成長し、暮らしの場が移っても本人の思いをつなぐ、とぎれない支援を紹介しています。 美紀さん(…

〈MiRAi〉地域で暮らし続けるための「地域生活支援拠点」、伊賀市に誕生です。

重い障害があっても、自分らしく、住み慣れた地域(まち)で暮らしていたい…。「親亡き後」も地域で暮らし続けるために「伊賀市地域生活支援拠点オルハナ」が誕生しました。 「地域生活支援拠点」とは、障害者が地域で安心して暮らしていけるよう、地域生活へ…