こんにちは、MiRAiです。名張育成会では、全事業所を横断して組織される委員会がいくつかあります。
このブログなどを担当し地域コミュニケーションを推進する「広報委員会」を始め、「保健衛生委員会」「権利擁護委員会」や今回ご紹介する「事故防止委員会」などがあり、それぞれ職種や立場を超えて法人全体の課題に取り組んでいます。
「事故防止委員会」は、法人内で起こり得る様々な事故を未然に防ぎ、安全で誰もが安心できるサービスに務めるというものです。
今回の事故防止委員会は、「報告書」フォーマットの見直しを協議しました。2つある「報告書」は情報共有するだけでなく、再発防止に活かしたり、業務や組織の見直しをしたりする「元」になる大切なものです。
過去の事例を元に、修正箇所の報告を行います。
ヒヤリハットでは、事故には至らないまでも、事故につながる可能性のあるものを報告しますが、捉え方によっては記入の困難なものがあるようで…
顕在化した例については部長の判断で方向性を統一し、委員のコンセンサスを図ります。
委員会が終わっても、各部会での調整は続きます。
事故は起こらないに越したことはありませんが、職員の意識を高め、サービスの質を向上させるために、委員会活動は大切な役割を果たす縁の下の力持ち。ガンバレー!!