広報紙MiRAi3月号を発行しました。最新号は、右のリンクボタンからもご覧いただけますよ。ぜひ、ご覧ください。
さて、今月の特集は『子どものために「遊び」を「学ぶ」、どれみ主催の「あっとほーむ」』です。
「あっとほーむ」とは、児童発達支援センターどれみが、名張市や伊賀市など近郊の保育園・幼稚園・特別支援学級など関係の先生方に呼びかけ、子どもの発達に大切な「遊び」について、体験や議論を通し一緒になって学ぶ場です。
今年度最後のテーマは「紙あそび」。色々用意した紙からグループごとに好きな紙を選び、どんな「遊び」ができるか部屋いっぱいに試してみた様子をお伝えしています。
紙には、色々な特徴があります。柔らかかったり固かったり、色が付いていたり印刷されていたり…などなど。用途も様々ですね!
そこで色紙や折り紙といった遊びに使う紙から、トイレットペーパーやティッシュなど生活必需品、また新聞やチラシなど情報を伝える紙まで用意しました。グループごとに紙を選び、子どもになったつもりで自由に遊んでもらいました。
今回の会場となった、みはた虹の丘保育園(4月より認定こども園)では、無邪気になった先生方の声が響いていました。「文字が柄になった」「弱いものが強くなった」「繰り返し遊びをしても飽きない」・・・など、子どもの自由な発想を体験することで色々な気付きがあったようです!
トイレットペーパーを、ぐるぐる巻いてみた!
新聞紙で衣装を作ってみた!
トイレットペーパーで縄跳びをしてみた!
部屋中にトイレットペーパーを延ばしてみた!
半紙をちぎって誰が長くなるかを競争してみた!
色画用紙をひたすら折ってみた!
無邪気に遊ぶことで、ストレス発散にもなったのではないでしょうか!
さて裏面では、考えついたティッシュペーパーの遊び方を紹介しています。この写真は、吹いて遠くへ飛ばしてみる!という「遊び」。身近にある紙ですが、目的を超えて使ってみると様々な発見があります。子どもになったつもりで、またお子さまと一緒に色々試すと楽しいですよ!!
詳しくは紙面をご覧くださいね。