〈Committee〉特別養護老人ホームグランツァで不在者投票を行いました。

4月7日は第19回統一地方選前半戦の投開票日でしたが、特別養護老人ホームグランツァでは、期日前に不在者投票を行ないました。

 

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名張市選挙管理委員会が指定した病院などの施設に入院・入所し、投票所に行くことが困難な方は、その施設の中で不在者投票が行えます。グランツァも指定施設として不在者投票会場が開かれ、期日前投票が行えました。

 

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地域交流室に設けられた臨時投票会場所で投票を行いました。選挙管理委員会の方から説明を受け、職員とともに投票記入台へと向かいます。

 

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そして投票立会人が見守る中、投票用紙の投函です!

 

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この日は、多くの方が期日前投票を行いました。

 

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大切な一票を投じる、このような支援もあるのですね。投票お疲れ様でした!

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〈MiRAi〉広報紙MiRAi4月号を発行しました。

広報紙MiRAi4月号を発行しました。最新号は、右のリンクボタンからもご覧いただけますよ。ぜひ、ご覧ください。

さて、今月の特集はベトナムからようこそ!この春より「外国人技能実習生」を招きます!』です。

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この春より外国人技能実習制度によるベトナム人実習生を2名招き、福祉の概念や技能を学んでもらうことになりました。

 

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早速ですが、「外国人技能実習生」ってご存じでしょうか。外国人技能実習生とは、労働力として即戦力となる特定技能者とは異なり、母国では学ぶことが困難な技能を日本で学び、実習終了後に帰国し母国に役立てることを目的とした実習生のことです。平成29年11月より、介護職種で同制度が活用できるようになり、現在ベトナムを始め15か国から受け入れを行っています。

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さて、ベトナムってどのような国かご存じですか?ベトナム日本から飛行機で4~7時間ほどの、東南アジアの国です。人口はおおよそ9200万人で、中国、ラオスカンボジアの山国と国境を接していて、面積は約33万平方kmと日本に近く、南北に細長いという国土の形状も日本に似ています

首都は北部にある「ハノイ(Hà Nội)」、経済の中心となっているのが南部にある「ホーチミン市(Thành phố Hồ Chí Minh)」、中央部に位置する「ダナン(Đà Nẵng)」は観光地としても有名です。

技能実習生はそれぞれ、ハノイと、その隣にあるタンホア市(Tỉnh Thanh Hóa)出身。北部にある街ですね。どこにあるのか、地図で確認しましょう!

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日本の平均年齢は46歳、それに対しベトナムの平均年齢はなんと28歳。平均年齢で実に約18歳日本より若い人が多いのです!街を歩いていても、学生や子どもたちなど、若い世代を見かけることが多く、その活気を感じさせてくれます。(出所:国立人口問題研究所)

 

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現在、日本とベトナムは「アジアにおける平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」の下、政治はもちろん経済、文化交流など幅広い分野で緊密に連携しています。また技能実習生受け入れに関しては、現在15ある受け入れ国の内、ベトナムがいち早く二国間取り決めの政府間締結を行いました。年々日本語能力試験受験者が増えているなど、親日機運も高まっています。

Xin chào!(シンチャオ)、「こんにちは!」という意味です。彼女たちを見かけたら気軽に挨拶し、笑顔の交流を図りたいですね!

さて、広報紙MiRAiでは、折をみて掲載する新コーナー「Xin chào!」で、いろいろとベトナムのことを紹介してまいります。どうかお楽しみに!

 

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〈Project〉手作りブランコを作りました!③

この4月より認定こども園に移行したみはた虹の丘こども園、「環境プロジェクト」として手作りしたブランコ。いよいよ、大型ブランコ編です!

 

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大型ブランコの材木は、この丸太です。

 

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休憩時間に、いろいろIさんに質問しました。

保育士が手にしているのは、Iさんの著書『子どもが自ら育つ 園庭整備(共著、ひとなる書房』という本。「子どもを真ん中にすえた研修を軸に、保育者・保護者・地域が一緒に進める安心で楽しい園庭整備!」という内容で、とても素敵な笑顔で、元気よく遊ぶ園児の写真がいっぱい!こんな笑顔に触れることが出来ると思うと、ブランコ作りにも力が入ります!

 

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まず丸太を、大型ブランコが設置される築山近くに移動させます。

 

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そして加工し組み立てる前に、木材防護保持剤を塗布します。この保持剤、北欧からカナダに移住した一家族が調合・製造しています。カナダ国立公園にも採用されている、水質・土壌汚染がなく塗り直しメンテ不要の優れモノなのです。

 

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さぁて、築山のどこに設置しようか?

 

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場所を決めたところで、土に埋まっている石を取り除きます。

 

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こんなに大きな石が、いっぱい埋まっていました。

 

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それを園庭裏にある資材置き場にエイっ!

 

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丸太の組み合わせ部分にドリルで穴をあけ、太いボルトを通して固定します。丸太に穴をあけるって、ネジを打ち込む以上に力が要ります。

 

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このように、基本となるフレームができあがりました。

 

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大型ブランコも移動できるのですが、まずは築山へドッカリと腰を据えるように足元を固めます。

 

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つっかえ棒を基本のフレームに固定します。

 

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「何ができるのかな?楽しみ~♪」

 

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そして左右のフレームに、梁となる丸太を固定しロープをくくりつけます。なんともいえない高さ感ですね!

 

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また、飛び出た余分なボルトは、グラインダーで削り落とします。

 

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そして座面をくくりつければ完成!

 

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さっそく園長による試乗!もちろん、ビクともしません!それにしてもうれしそう♪

 

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築山の斜面を利用した、大きなブランコが出きました!この大きさ、そしてこの高さ、これを手作りしたなんて信じられないですね!指導いただいたIさんに、改めて感謝致します。

 

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で、さっそく園児たちがブランコで遊んでいます。ところで向かって右のブランコに注目すると、座面が園児の背丈より高い位置にあるのがわかります。これって登れるの?危なくないの??と、疑問に思いませんか。

 

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園児はまず、このように器用に足を引っかけて登ります。

 

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また飛び降りることなく、そのままお尻をすべらせて、両手でつかんだロープを頼りに、懸垂下降の要領でそ~っと降りるのです。

決して保育士が教えたわけではありません。園児が自分で考え、工夫して登り方や降り方を見つけるのです。

 

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ぶらさがって楽しそうに遊んでます!

 

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小さい園児も集まってきました!ブランコの影も大きいですね!

 

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座面に足が届かず座れない園児が、座面を抱え込むようにして揺られていました。

築山の斜面を利用しているので、これでもこぎだすと、普通のブランコでは絶対味わえない高度感が、目の前に広がります。何度も順番を待って、繰り返しブランコで遊んでいました。

小さいカラダで、どのようにすれば遊べるのか自分で考え、試してみた末に得たブランコの楽しさ。この園児なりの大きな気付きになりました!これも成長なのです。

 

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さて、認定こども園としてスタートしたみはた虹の丘こども園。今後自然と融合した木製遊具を増やしていき、遊びによっても「気付き、考え、試してみる」成長の場として、子どもの体幹や五感を育くんでまいります。

 

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〈Project〉手作りブランコを作りました!②

この4月より認定こども園に移行するみはた虹の丘こども園の、「環境プロジェクト」として手作りしたブランコ。今回は、小型ブランコ編をお届けします。ブランコの材料は、「2×4(ツーバイフォー)」工法で使用される木材と太いロープです。このブランコ、なんと持ち運びできるのですよ!

 

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まずカットした木材の一方の先を、斜めに切り落とします。

 

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それを、正三角形に組み、木ネジで止めます。これで、フレームの片側ができ上がり!

 

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次に正三角形のフレームに補強板を打ち付け、左右二つのフレームに梁を渡して固定し、ロープを梁にくくりつけます。

 

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ロープの結び方は「もやい結び」。『使い勝手のよさや用途の多さから「結び目の王」(King of knots)と呼ばれることがある。もやい結びでつくった輪は、荷重がかかっても結び目の部分が動かず輪の大きさがかわらない。また、大きな力にも耐える強度を持つ堅牢な結びでありながら、その後は簡単にほどくことができる。(『 』内、Wikipediaより抜粋)』保育士でも、簡単に結ぶことができるのです。

 

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そして、高さを調整しながら座面をくくりつけます。

 

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力をかけても大丈夫!

 

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完成~!!

 

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まず、保育士による試乗。大人が大きくゆらしても平気でした。気持ち良さそう♪

 

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そしてこのブランコ、なんと持ち運びができるのです!

 

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というわけで、奥の職員室から見えるところに移動させました。ここなら園児の様子も見渡せて、安心ですね!

 

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あっ、ブランコだ~♪

 

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ブランコできたよ~~~!!

 

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早速、ブランコで遊ぶ園児たち。何を言わなくても、ちゃんと順番を守り、楽しそうに遊んでいました!

さて、次はいよいよ大型ブランコ編です。お楽しみに!

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〈Project〉手作りブランコを作りました!①

みはた虹の丘保育園は4月より認定こども園に移行し、「みはた虹の丘こども園として新スタートを切ります。そこでこれを機に「環境プロジェクト」を立ち上げ、自然と融合した木製遊具を増やそうと、園庭にある築山の傾斜を利用した木製の大型ブランコと、手軽に持ち運べる小型ブランコの2種類を手作りしました。その様子を3回に分けてご案内します。

 

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このプランは、縁あって(公社)こども環境学会に所属する一級建築士Iさん(左)のアドバイスによって実現しました。実は伊賀市出身というIさん、今回は遠く横浜から、わざわざお越しいただきました。手作りということですから、まずは道具の説明や扱い方から教わります。

 

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ドリル、ドライバー、ノコギリ、やすりなど、すべて電動!教壇にも立っておられるだけあって、私たちが普段手にしない道具の扱い方や注意点を、わかりやすく説明してくれます。

 

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1本の材木をどのように切り分けるか、寸法の測り方も教わりメジャーを当てます。

 

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まず道具に慣れなくては!というわけで、ミニチュアのイス2客とテーブルを作ることにしました。

 

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「なにをしてるの?」と1歳児ちゃんたち。「今から、みんなが遊ぶブランコを作るんだよ~!」この子どもたちの笑顔が見たくて、慣れぬ手つきで・・・

 

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・・・あれっ、みんな早速コツを掴んだよう。飲みこみの早さには驚きです!子ども達が待っていると思えばこその、保育士の本性なのでしょうか!

 

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材木を寸法通り切り分けて、設計図に沿って組み上げていきます。

 

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設計図通りの組み方でなくても、カットした材木をどう組み合わせるか、オリジナルになってもかまいません!と、サンプルを示してくれたIさん。裏返した手前のイスと奥のイス、脚の組み方が違うのですが、わかりましたか?これで、工作する楽しさに、考えて見つける面白さが加わりました!

 

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木ネジを打ち込む際、上から力を込めて押し込まないとダメですよ!というわけで、以外に力が要る電動ドライバー。でも、この電動ドライバーが威力を発揮してくれました!

 

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まず道具に慣れる目的で作った、個性ある(?)イスとテーブルができました。多少の凸凹はあるけど、「自分たちで作ったモノって、大切にするよね~!」というわけで、モノづくりを通じて、早速気付きを得た先生方もうれしそう!

 

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「○○せんせい、がんばって~~~!」と熱く声援を送っていた年中さんたち。『遊びによって得る気付き、考え、そして試してみる場』として、子どもたちの体幹や五感を育みたいと思っています!

次回は、小型ブランコ編です!

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〈Event〉「ピアネットカフェin鈴鹿」に参加してきました。

精神障害の当事者として自身の経験を活かし、精神障害者への支援を行うピアサポーター」。ピア(peer)とは同僚や仲間などといった意味で、厚生労働省の指針を受けて全国に広がり、その成果が注目されています。

 

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さて、そのピアサポーター達による『ピアネットカフェin鈴鹿が先日開催され、名張育成会・地域活動支援センターひびきに集うピアサポーター3名が、スタッフとして参加しました。

 

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今回は、「笑い」による共に生きる社会づくりプロジェクト第3弾として、名古屋よしもとの当事者芸人「トラッシュスター」さんとのコラボ企画。伊藤政臣さん(左)は「吃音症」、中山真希さん(右)は「躁うつ病」と、二人とも精神障害を抱えながらも、お笑いの世界で活躍しています。

 

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さて第一部、ピアサポーターの悩みにトラッシュスターさんが答えてくれる相談コーナーが始まります。でも、登場するはずのピアサポーターが一人いない・・・あれっ、あんなところに!

 

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カーテンの陰からとぼけて登場したYさん、「恥ずかしがってないで早く上がんなさい!」と中山さんの突っ込みで会場は大爆笑!皆さんの緊張もほぐれ、コーナーのつかみは成功したようです!「スベったらどうしよう???」と一番緊張していたYさん、トラッシュスターさんの突っ込みにさっそく「支え」られ、まずはホッと一安心。良かったですね!

 

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「人前に出ると緊張します。和らげる方法はありますか?」

『相手の人に緊張していますって、最初に伝えます。言葉を出すことで気分も和らぎますし、思いを述べることで安心感みたいなものも出ます。』と中山さん。

 

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「緊張すると言葉が出ないんですが…」

『僕も吃音症で言葉が詰まるのですが、その時は笑顔でごまかします!』と伊藤さん。

 

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ピアサポーターは同じ悩みを持つ方のサポートをしているのですが、お二人はどのように支え合っていますか?」

『吃音症の伊藤君が言葉に詰まったら、前に出てすぐ代弁します。おかげでアドリブが上手くなりました!』

『中山君から躁うつ病と告白された時は、どのような病気なのかを細かく調べて、どんな時にどう支援したらいいか普段から考えるようにしました。実はこう見えても結構、気~遣い~なんですよ!』

お互い心の内を明かし、悩みを抱え込まないよう支え合う気持ちが大切なようですね。

 

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『障害を抱える者同士、支え合うことが大切』と、笑いを交えながら的確にアドバイスするお二人。障害と向き合いながら、マイナスをプラスに転じる姿勢はとても参考になります。何より、前向きな気持ちになりますね。

 

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「私も笑顔でいるようにします。笑顔っていいですね!」「ピアサポーターと同じ、お互い支え合うという気持ちが大切ですね!」「落ち込んだ時には、仲間がいると自分を励ますようにします!」緊張したけど達成感で一杯という皆さん、いい笑顔で記念撮影し第一部を終えました。

 

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第二部は、参加者全員がいくつかのテーブルに分かれ、茶話会形式の「ピアカフェ」を行いました。人見知りの人でも参加しやすいよう、まず全員でウオーミングアップゲームを行い、場を盛り上げました。そして各テーブル移った後は「話題カード」使い、話をするきっかけ作りもしました。トラッシュスターのお二人にも加わってもらい、当事者同士が心の内を話せる打ち解けたひと時となりました。

 

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さて、当事者の安らぎの場になればと始めた「ピアネットカフェ」。悩みを抱え込まず話す、人の話を聞く、それぞれのペースで話し合う、そのような交流が大切なのだと感じました。

名張育成会広報紙MiRAi.Vol.68でピアサポーターの活躍ぶりを紹介しています。http://www.n-ikuseien.jp/news/pdf/20170701_mirai_vol68.pdf 

また下記ブログでもピアネットカフェの紹介をしています。どうぞご覧ください。http://ikuseienmirai.hatenablog.com/entry/2017/11/13/000000 

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〈Thanks〉今年も温かいご支援をいただきました。

昭和33年に「名張育成園児童寮」を創設し、今までに数え切れないほどの方々に支えていただきましたが、先日カーブスマックスバリュ名張日栄化工株式会社様(本社:東大阪市)より貴重な食材をご寄贈いただきました。心より感謝申し上げます。

 

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カーブス様は、全国展開する女性だけの30分健康体操教室です。アメリカ発祥で、家庭にある食料品を持ち寄る寄付活動「フードドライブ活動」に、平成20年オープン以来取り組んでおられ、今年は1月15日から2月15日までの間に会員様約50名から持ち寄られた、貴重な食料品をご寄贈いただきました。

名張市百合が丘東にあるワークプレイス栞を中心として、有効に活用させていただきます。

 

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日栄化工株式会社様は、粘着フィルム・コーティング技術の総合メーカーです。「会社は公のもの」という創業者の思いで創業来社会貢献に努めら、今回も本社総務の方と三重工場の新入社員2名がお越しになり、お米券(20万円相当)をご寄贈いただきました。

主に名張育成会各入所施設の主食としてありがたくいただきます。

 

他にも、多数のご寄付、ご寄贈をいただいております。この場をお借りし、厚くお礼申し上げます。

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