広報紙MiRAi8月号を発行しました。最新号は、右のリンクボタンからもご覧いただけますよ。ぜひ、ご覧ください。
8月号の特集は、6月27日(木)に名張育成会主管で開催した、第44回三家連精神保健福祉大会の、いがなばりピアサポーターたちの活躍ぶりを紹介しました。
うつ病を始め心の病気をかかえる当事者やその家族などが、「ほんの少しでも障害や病気のことを知ってほしい」と地域に向けて啓発する「第44回三家連(さんかれん)精神保健福祉大会」。今年は名張育成会が主管し、いがなばりピアサポーターが中心となって力を合わせ、大会の企画運営をやり遂げました。
このブログでは、その大会の様子を今回と次回2回に分けてお届けします!
会場となった、名張市にあるADSホール。当日は生憎の雨模様でした。
スタッフによる受付の最終調整中、準備万端です!
早めにお越しになり、ご来場になった方々の受付を見守る、特定非営利活動法人三重県精神保健福祉会の山本武之理事長(右)と、川北秀成事務局長(左)。
ホールで出店しているバザーは、会場早々に大いに賑わっていました。
さて、会場にざわめきが残る中、いよいよ開会。司会進行は、いがなばりピアサポーターのYさんとMさんが務めます!
このように、大勢の方にお越しいただきました。ご来賓のお一人、亀井利克名張市長は、名張市開催の祝意とともに、精神障害に対する正しい理解を持ち、偏見や差別のないよう取り組んでいきたい、と挨拶されました。
ご来賓のご挨拶を拝聴するYさん、Mさん、舞台袖まで緊張が伝わってきます!ガンバレ!!
そして手話通訳の方から激励を受け、間もなくオレンジヴォイスのオープニングコーラスです。
皆さん、余裕があるようにみえるのですが、実は・・・!
スポットライトを浴びる瞬間、緊張は最高潮に!
いよいよ開幕!
でも、歌い始めると、不思議と落ち着いてくるのです。みんな背筋が伸び、そして前を向いて、気持ちが乗ってくるのがわかります。
メンバーの思いが歌となり、そしてそれぞれのメッセージとなります。伝えたい!その気持ちが、発声を後押しするのです。
客席ではリズムを取りながら、その思いを胸の奥に刻んでいるようでした。メッセージは届いていますよ!
4曲のコーラスと、それぞれのメッセージを語り終えて無事終了!役目を終え、ホッと胸を撫で下ろします。
いや~良かった良かった!!と、会場の反応を背に受けている、歌唱指導の乾由香先生からも拍手のお祝い!
無事に大役を果たし、舞台裏で記念撮影!皆さん、いい顔してますよ!
というところで、今回はここまで。次回は、8日(木)に更新予定です。後半の部もお楽しみに!!