今年も、静かなGWになりましたが、名張育成会に通う子どもたちは、それぞれ工夫しながら元気に過ごしていましたよ!
さて広報紙MiRAi5月号では、伊賀市大山田地区にある放課後等デイサービス「ココロノイロ」を紹介しています。最新号はこちらをクリックすればご覧いただけます。
宿場町としての息づかいが残る歴史や、伊賀盆地に広がる自然の恵みを受けた地に育まれている子どもたち。
このブログでは、広報紙に載せきれなかった、お散歩の様子などを中心に紹介します。
春休みのとある朝、留守番の所長に見送られてお散歩に出発です。
今日は、近くを流れる服部川河川敷に広がる、せせらぎ運動公園で身体を動かしましょう!
この服部川周辺はその昔、古琵琶湖(大和田湖)が水を湛えており、この地域を歩きまわっていた太古の像の、日本最古で最大級の化石が見つかっています。
疲れたよ~。ホントかな?(笑)
外でいっぱい遊んだから、お弁当もおいしいね!
その翌日、昨日とは打って変わって青空が広がりました。
事業所のある大山田保健センターを抜けて、今日はどこへ行くのかな?
まず、道を隔てたところにある「植木神社」に到着。
ここの「祇園祭」は、三重県無形民俗文化財に指定されているんですよ!
樹齢450年の「さわら」を始め、境内にある樹齢何百年という老木や、伊賀街道の平田宿として栄えていたという案内が、町の歴史を物語っています。
さて、神殿でお祈りしたあと、鎮守の森でお地蔵さんを見つけ、向き合ってお祈りしています。「いつまでもお友だちでいれますように!」
セミの抜け殻だ!よく見つけたね!!
近くの土手に咲く桜並木。
町を象徴するこの青空のように、いつまでも透き通った心を大切にね!