障害者入所支援を行う〈成美〉が、「2017年度三重県ワーク・ライフ・バランス推進サポート事業所」に選ばれ、そのプロジェクトの中で職場を今よりもっと明るくなるようにしたいと考えて開催した「笑顔コンテスト」。
まず、そのコンテストの様子です。実は「笑う」ことはコミュニケーションに役立つだけでなく、自律神経や脳、また免疫細胞を活性化させる作用があるなど、心身にとっても良い効果があるのですよ。※詳しくは、広報紙MiRAi4月号の「季節の健康情報」をご覧になってくださいね!http://www.n-ikuseien.jp/news/pdf/20180401_mirai_vol77.pdf
開催のポイントは職場風土づくり!見られていることで意識もあがり、自然体の笑顔は何よりお互いが気持ち良くなります!「笑顔はお金で買えないプライスレス!!」というコンテストの結果をご報告致します。
見事第一回目の第1位を射止めたのは、看護師のAHさんです。
副所長よりお祝いの品が贈呈されました。
AHさん、おめでとうございます。優勝のポイントは、なんといってもいつもニコニコしているステキな笑顔です。利用者さんへの接し方も自然体で優しく、いつも同じ目線で話される姿は、皆さんのお手本です!!
AHさんのコメントです。「ありがとうございます。利用者さんが、安心して過ごせる環境をと思い、日頃から業務に携わっています。これからも、思いは必ず伝わると信じて“笑顔”で頑張ります!」
第2位は生活支援員のAYさん。担当の利用者さんもかけつけ、いっしょに喜びを分かち合いました!
AYさん、おめでとうございます。本当は人前に立つのが少し苦手なAYさん。でも利用者さんと向き合う際の愛情は人一倍で、心から温かい笑顔を届けている姿は他の職員も癒されるほどです!!
AYさんのコメントです。「ありがとうございました。ほかにも一般笑顔な方がいらっしゃるのに、2位に選ばれて光栄です。これからも、皆さんを笑顔にできるような心で接していきたいと思います。」
第3位は生活指導員のKYくん。若さを活かして堂々の第3位です。
KYくん、おめでとうございます。笑顔もステキなんですが、一つひとつの動作に対しての声かけも優しく、ダブルでの好評価でした!!
KYくんのコメントです。「自分の笑顔で利用者さんがもっと笑顔になる、そのような職員を目指して業務に励みたいと思います。」
それぞれ、笑顔のステキな方がいっぱいおられる中での受賞、本当におめでとうございました。
さて、今回初めてコンテストを実施し、「自分から率先して笑顔で挨拶することを意識した」という意識改革につながった意見もあれば、「コンテストだけで終わらせず、今後どのように維持していくかが課題」という問題も提起されるなど、皆さんの関心も高まっているようです。今回の試みをきっかけとして、色々な“笑顔”が溢れる“我が家”にしていきましょう。ガンバレっ、みんな!!