〈Art〉アトリエ彩「武藤誠」さん+「KEENJAPAN」コラボTシャツ

アウトドア靴ブランド「KEENJAPAN(本社アメリカ)」イベント用Tシャツのデザインに、アトリエ彩を拠点に活躍している武藤誠さんの作品が採用され、オンラインショップで販売されています。

(写真のコメントは、KEENJAPANからのコメント抜粋です)

公式オンラインショップ:アートパラ フカガワ ティー 140

『タイトル:天と地』

武藤さんの作品コメントです。『影響を受けているアーティストの作品からインスパイアしました。日頃からそのアーティストの作品に対してエネルギーを感じています。自身の心の中にある「不安」や「孤独」、それらと対峙するように「希望」「光」が入り混じっているように感じる作品となりました。』

 

また、今年10月に開催された「アートパラ深川2022」においても、武藤さんの作品『駆ける』トーヨーカネテツ(株)フェスティバルパートナー賞」を受賞しました。

武藤さんのアヴァンギャルドな表現には、何か哲学的なエネルギーを感じます。色彩一つひとつに個性があり、心に映った様々な葛藤や安楽が投影されているようです。

誰にも師事したことがないという武藤さんの作品は、捉われるもののない生のままの芸術「アールブリュット」そのものですね。

今後の活躍が期待されます。

 

 

〈MiRAi〉地域で愛されて10年、キッチン花むすびの配食弁当

いよいよ師走を迎えました。2022年、皆様にとってどのような年だったでしょうか。あと1ヶ月、平安な日々で本年を締めくくりたいものですね。

さて、広報紙MiRAi2022年の締めくくりは、ワークプレイス栞で行う配食事業「キッチン花むすび」です。

キッチン花むすびは、名張市立百合が丘小学校東隣にある、多機能事業所ワークプレイス栞で行っている就労支援事業(B型)の配食事業です。

就労支援事業(B型)とは、仕事をすることで社会的自立を目指したい方へ働く場を提供し、知識や能力向上のための訓練を行う事業。キッチン花むすびでは、働くことを通して地域へ社会参加したいと願う障がい者と調理員が一緒になって、それぞれの得意分野を活かしながら役割を分け合って調理に励んでいます。

また、ワークプレイス栞の敷地内にあるcafé輪では、栄養バランスに優れた花むすびのお弁当が、ランチプレートになって召し上がれます。季節感あふれる中庭ながめながら、ゆったりとしたひと時をお過ごしください。

〈メニュー一例〉南蛮ハンバーグ・マッシュ南瓜・卯の花煮・きのこスパゲティ(782kcal)、〈手前〉ワンプレートランチ650円(税込、一日20食限定)、〈奥〉配食弁当550円(税込)

お待ちしております!!

〈Nature〉満開のコスモスをお楽しみください。

秋が深まりつつある小春日和の昼下がりの午後、「ひびき写真倶楽部」の活動で、満開のコスモスを撮影に行きました。

青空が広がる陽気の中、ひんやりと肌をかすめる風に揺れるコスモス。可憐に咲いている様子と秋空のコントラストをゆっくりと鑑賞ください。

写真倶楽部を特集した広報紙MiRAiです。活動の様子も併せてご覧ください。

ikuseienmirai.hatenablog.com

 

〈Art〉亀山トリエンナーレにアトリエ彩アーティスト作品展示中です!

亀山トリエンナーレは、三重県亀山市で開催されている現代美術の祭典。市内に点在する武家屋敷や商店街を、世界中から集まった作品で彩ります。

今回も、ワークプレイス栞『アトリエ彩』を拠点に活動しているアーティスト作品が展示中。19日まで開催していますので、この機会に訪れてはいかがでしょう。

 

さて、商店街にある「肉のむかい」に、西口武延氏の作品が展示されています。

 

入口から、奥のレストランに通じる通路に、作品が展示されていました。

 

作品名「きれいなおねえさん」。鮮やかに描かれた4人の女性が客様をお迎えしているようです。

 

作品名「鮫群」。ユーモラスで個性的な鮫たちが、明るく語りかけてきますよ!!。

 

ぜひ、ご覧ください。

kameyamatriennale.jp

 

 

〈広報紙MiRAi〉みんな、「ゆーゆ」が大好き!!

街はもうすっかり秋の装いですね!さて、ホームヘルプサービス〈ゆーゆ〉のヘルパーは、マンツーマンで一人ひとりの暮らしに寄り添っているので、なかなか全員が顔を揃えることがありません。でも、色々な工夫で思いを共有し、チーム愛に溢れています。広報紙MiRAi11月号では、そんなヘルパーの個性を紹介しています。

ホームページから紙面をご覧になることができますよ!

 

井戸端会議?・・・

いえいえ、色々なアイディアを出し合い協議しているミーティング風景です!思いが一つなので、まとまるのも早い!

 

何人かが顔を揃えると、いつだろうが始まるラジオ体操

みんなが集まる瞬間を逃さず身も心も一つにする、そんな臨機応変さも特徴の一つ!

 

今日は、楽しみの一つ「お買い物」。ポカポカ陽気に誘われて、心も穏やかになりますね。

 

ゆっくりとした時をともに過ごす。ヘルパーも癒されるひとコマなのです。

 

へルーパーになって、自分自身成長したなって思います。〈ゆーゆ〉には、福祉のすばらしさが詰まっているんですよ。

みなさん、本当にいい笑顔でした!!

そんなゆーゆのインスタ、ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/yuyu_info/

 

〈広報紙MiRAi〉みんなで取り組もう「健康経営」

2018年から取り組んでいる健康経営。今年3月には「健康経営優良法人」にも認定されましたが、職員たちがどのように活用しているのか、広報紙MiRAi10月号でその一例を紹介しています。

ホームページから紙面をご覧になることができますよ。(下記をクリックください)

https://www.n-ikuseien.jp/news/pdf/20221001_mirai_vol130.pdf 

このブログでは、今回ご紹介した3名のインタビューの様子をお届けします。

 

「育児短時間勤務制度」を活用している籔内莉奈さん

高校生卒業後、実習で経験した〈ゆーゆ〉に憧れて入職。懐妊後に転職せねばと考えたが、先輩のアドバイスで制度を活用し、仕事と家庭の両立を目指すことに。今ではワークライフバランスの取れた日を過ごしています。

  • いつから利用していますか?
    • 4年前、一人目の子の産休が明けた後から利用を始め、二人目の子が小学校就学までの間利用する予定です。
    • また、有給休暇とは別に1時間単位で取得できる「子の看護休暇」も利用中。
  • 利用していかがですか?
    • 毎日9時~16時勤務で、子どもとの接触機会が増えてとても充実した毎日です。
    • 子どもが突然熱を出して病院に連れて行くなど、きめ細かく子どもに寄り添えて、大変助かっています。
  • 職員へのメッセージ
    • 制度に守られているという安心感で心にゆとりができ、仕事と育児にメリハリをもって臨めます。職場の皆さんには感謝しかありません。

 

職員の健康増進に向けて「食事だより」を全職員に発信している百地淳子さん

昨年春に入職し、現在は〈グランツァ〉の管理栄養士として活躍している。「食事だより」は今まで不定期だったが、長引くコロナ禍でこの4月から定期発行を目指して任されることに。今では責任のある仕事と張り切っています。

  • きっかけは何ですか?
    • 長引くコロナ禍で、管理栄養士として役に立てることを行おうと上司から提案を受け、不定期だった「食事だより」を定期発行にして役立てることを考えました。
  • 「食事だより」のポイントは何ですか?
    • 体調が変化しやすい季節の変わり目に、旬の食材を取り入れた味覚で、栄養のことも考慮して、親しみを持って楽しく伝わるよう編集しています。
  • 職員へのメッセージ
    • 食事も食べ方によっていい作用をしたり、効果的になったり色々あるので、季節ごとに体調を整えて、いい仕事ができるように応援しています。
    • ぜひ、感想をお寄せください。

 

「スポーツジム」を活用し、体力の維持に努めている山下耕平さん

前任地に異動になった昨年から、体力作りと体調維持が欠かせないと契約ジムに通い始めることに。総合的なトレーニングに加え、サウナやお風呂だけでもスッキリすると昨年は37回も利用。今は感染予防上通えないため、何より早期の再開を願っているといいます。

  • 利用はいつからですか?
    • 前任地に異動になった時から利用し始めました。もともと週末はランニングをしていましたが、ジムは天候に左右されず、その日の体調や時間に合わせたトレーニングができるので、運動習慣が身につきます。
  • ランニングとは違いますか?
    • ランニングは一人で行いますが、トレーニングしている人が周りに大勢いますのでモチベーションの向上に役立ち、それが運動習慣に繋がると感じています。
  • 職員へのメッセージ
    • 体力もいる仕事なので、身体のコンディションを整えて、健康でいることが重要。体力がつけば自信にもつながりますよ!

 

「健康経営」は特定の方だけに用意されているのではなく、すべての職員一人ひとりがいつまでも健康で、長く働けるようにと取り組んでいる大切な制度です。積極的に活用し、家族や利用者さんに笑顔を届けましょう!!

〈MiRAi〉2021・2022年新卒採用職員アンケート結果の第3弾発表です!

2019年に続いて行った新卒新入職員16名へのアンケート調査。第3弾としてご紹介「今、取り組んでいることはありますか?」について、広報紙紙面に掲載できなかった13名の回答を紹介したいと思います。アンケート集計とともにご覧ください。

食堂改善・口腔ケアプロジェクトのメンバーとして、楽しく安全に食事をしてもらえるよう様々な取り組みを進めています。

話すことを苦手としている利用者さんとの、円滑なコミュニケーション作りに取り組んでいます。

担当の利用者さんとの関りをもっと増やして、「この人の幸せってなんだろう」と日々考え、見つけることを目標にしています。好きなこと、苦手なこと、やりたいこと、何でもいいので見つけられるように頑張っています。

日中活動の充実化に取り組んでいます。コロナ禍もあり、利用者さんは施設で毎日を過ごしてくれています。活動を充実化させることで、そんな日々の生活に少しでもメリハリが出て、利用者さんに「楽しい」と思ってもらえると嬉しいです。一人ひとり何に喜びを感じるのかを、ゆっくり一緒に見つけていきたいです。

地域の方へのご理解が進み、利用者さんの笑顔が増えるよう、事業所ブログの充実に取り組みます。

国家試験に向けての勉強に取り組んでいます。

子どもに関する知識を増やすために、参考になる専門書を読んでいます。

支援しているとき、まわりにも目を配れるよう意識することに気を付けています。

子ども達の新たな1面を見つけることです。そのために、対面した子どもがいつもはやっていない遊びなどを一緒にすることで「こんなことができるんだ」「こんな笑顔になるんだ」などを見つけていこうとしています。

利用者さんとの信頼関係を築くために、笑顔を常に意識しています。

担当する利用者さんの関心ごとを増やすために、日常の中から興味の引きそうなものを探しています。

「主体的に動く」です。言われてから動くのではなく、自分で考えて動くことを意識しています。

職場での悩んだことや困ったことなど、一つひとつの体験は成長への扉。その扉を開けることからプロとしての第一歩が始まります上司やセンパイ、きっと理事長だって悩むたびに開けてきた扉なのです。扉の前で躊躇せず、職場皆さんの力を借りて扉を開け、一つひとつ成長していきましょう!!ガンバレっ、フレッシュさん!!