龍のタペストリー。ちょっとしたこぼれ話です。

5年ぶりに開催された[育成園まつり]。これを機に成美の入居者全員そのご家族などと一緒になって、ひとつの大きな絵を作りたい!!

そんなことから始まった「龍」タペストリー。

成美入居者全員の日々の思い家族への感謝、そして将来の希望。またご家族など保護者の皆さんからも、成美で暮らす我が子、兄弟への思いを綴って、一つの巨大絵にまとめあげました。

今回は、広報紙8月号取材時のちょっとしたこぼれ話を、ほんの少しですがお伝えします。

 

「いっぱい たくさん おいしいものをたべたい。いろいろ たのしいところへいきたい。みらいのうちゅうロケットに そらとぶくるまに リニアモーターカーにのりたい。いろいろなイベントもしたい。」

色んな思いや夢を綴ってくれたKさん。手先の器用さを活かした細かい作業が得意で、取材時もジグソーパズルに夢中でした。

ロケットや空飛ぶ車は小さい頃からの憧れ。それらに乗って広い空を駆け巡り、楽しいところへ行けたらいいですね!

 

普段は、大好きな編み物をして過ごしているKさん。成美に入居して楽しいことがいっぱいあるようです。

「ともだちができてよかった・・・」さらに、お友達がたくさんできるようにと綴った思いを語ってくれました。

 

「いつもありがとう。つくしてくれてありがとうございます。ころばないでね。」大好きなみたらし団子の絵と共に、職員への思いを綴ってくれました。

ころばないで・・・ってどういうことですか?と聞くと「危ないでしょう!」と答えてくれました。

職員に向ける笑顔が優しさに溢れていますね。

 

「ふくしまさんだいすきです。あいたいです。またあえるまで私はがんばります。」

大好きだった職員が異動し、胸の内を「龍」のウロコにみたてたカードに綴りました。

でも、お友達がいっぱいいるし、成美の職員はみんなやさしいので寂しくないそう!

取材でも、元気いっぱいに色々な話を聞かせてくれました。


皆さん、とっても幸せそうでした!

MiRAIレポートブログでは、制作している様子や、飾っている様子がご覧になれます。ぜひ、併せてご覧ください。

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