新年度に入って開かれた法人全体職員会議。今回は、その他の模様をお伝えします。
宮田義則常務理事より、法人理念、めざす方向性などに続き、平成30年度法人事業計画が発表されました。具体的な内容として「1.利用者の生活の質の向上」「2.地域連携」「3.人事労務」「4.組織運営体制」「5.財務管理」の項目に対し、全28の施策計画が読み上げられました。
そのうち新事業としては、「就労移行訓練事業のレインボークラブでの開始」「大学・地域と連携したサマーキャンプの実施」など。また健康経営の取り組みとして「フィットネスクラブ利用支援」、職員の安定的確保として「大学・専門学校との連携強化」や「外国人技能実習生の受け入れ」などが発表されました。
次に、平成29年度の取り組みの中で主だったものの紹介に移り、まず成美が取り組んだ「三重県推進サポート事業-働き方改革・・・皆が働きやすいと思える職場を目指して」が発表されました。詳しい内容はブログをご覧くださいね!
・活動の様子http://ikuseienmirai.hatenablog.com/entry/2018/02/07/000000
・発表会の様子http://ikuseienmirai.hatenablog.com/entry/2018/03/09/000000
開始後1時間ほど経ったということもあり、次に話をする川出将規ジョブサポートハオセンター長のはからいで、全員で伸びをして頭をリフレッシュです!
川出センター長からは、「学校法人セムイ学園とのパートナーシップ協定について」報告がありました。こちらについては、5月1日発行の広報紙MiRAi5月号で特集しています。またこのブログでもご案内しますね!
このあと、新職員の紹介などあるのですが、最後に発表された「働き方改革に向けて」を先にお伝えします。
誰もが活躍できる「一億総活躍社会」の実現に向けて、政府を挙げて取り組んでいる「働き方改革」。阿部晋一人事課長より、「労働生産性の向上と健康経営の実践」という内容で、働き方改革に向けた発表がありました。
総労働時間を削減しながら利用者支援などサービスの質を維持していく。そのために「労働生産性の向上」が必要であり、また職員の健康を考え職員を大事にする「健康経営」を推進していく必要があります。最適なワークライフバランスの実現を目指し、取り組んでまいります。
<つづく・・・次回は26日に更新予定です>